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間違え召喚?転生?猫になったのでまったりするにゃ  作者: まめ大福


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しらたまが公爵の誰かに捕まったにゃ

四聖獣の化身が揃ったけど、青龍の所に魔族が来ていたのが気になって、クルーガーの所に行って新たな物を置きに行ったにゃ

 厨房に着くと早速しらたまはアバロンに新しい調味料といろんな素での作り方を教え始めた。今回は前回に渡したステーキソースと同じ扱いでも使える焼き肉のタレ各種と肉と野菜で作る素をアバロンに教えた。これで、いろんなバリエーションの料理が出来る事だろう。

 アバロンに作り方を教えている最中でも、アバロンの目がわくわくと作る楽しみで溢れていた。野菜で作る素を早速教えた通りに作っていた。これらの素は野菜を変えても作れるので飽きずに食べれると思う。

 アバロンは新しく習った物をクルーガーに出来立てを召し上がってほしくて、出来たてで熱々の料理をクルーガーに持って行った。

 クルーガーはアバロンが持って来た出来立て熱々の料理を冷まさずに口に入れ、あまりにも熱くて悶絶していたが、味はとても美味しくて満足していた。


 クルーガー「しらたまよ。また美味しい物を用意してくれてありがとう。」

 しらたま「美味しく食べてくれるならそれで満足です。」

 クルーガー「ソアラよ。しらたまに褒美を出してやれ。」

 ソアラ「はい。分かりました。しらたまさん、後で褒美の事でお話があります。」

 しらたま「ソアラさん、分かりました。」と言って、ソアラと共に執務室から退出して行った。


 ソアラはしらたまにとても感謝していた。それと同時にセフィーロとバイオレットの動向を心配していた。セフィーロとバイオレットの件はクルーガーの食事の事と関係しているので、心苦しい気持ちでいっぱいであった。全く関係無いのに魔族間の事に巻き込んでしまった。


 しらたまは、ソアラにとりあえずどんな状態なのか知りたいのでこのまま城を出て、もう一度自分達だけで未開拓地に行く振りをしてどちらかに接触をしようと考えている事を伝えた。

 ソアラはそれを聞いて、とても危険なので止める様に説得されたが、心配を余所に隠れもせずに堂々と行くと宣言した。

 先程の褒美だが、特に欲しい物もないので辞退したら、白金貨40枚を貰った。


 ソアラに別れを告げて、城を出て、箱庭から四聖獣の化身であるハク・ソラ・セキト・カンコを呼び出した。今回はこの5人でパーティを組んでセフィーロとバイオレットのどちらかに会いに向かった。

 未開拓地の入り口に着いたが、魔物には遭遇したが魔族には遭遇していなかった。クルーガーの領土からセフィーロの領土に向けて未開拓地に沿って進んで行った。


 セフィーロの領土に入って暫く進んでも誰にも会わず、今度はバイオレットの領土に入ろうとしたら、突然転移陣が現れた。転移陣からはサキュバスが現れた。

 サキュバス「この地はバイオレット様の領土と知って来たのか。」

 しらたま「そうなのですか?ここは未開拓地と聞いて来たんですが違うのですか?」

 サキュバス「未開拓地だが、バイオレット様の領土でもあるんだ。」

 しらたま「そうだったんですね。失礼をしました。」

 サキュバス「何をしにここに来たんだ。」

 しらたま「四聖獣に会いに来たんですが、何処にいるのか分からず、探していたらここに迷い込んでしまったんです。」

 サキュバス「そうなのか。よくここまで来れたな。」

 しらたま「クルーガー様の配下のソアラ様に未開拓地の場所を教えて貰ってどうにか来たんです。」

 サキュバス「ソアラに聞いて?だと、ちょっと顔を貸せ。」と言って無理やりしらたま達を転移陣で転移させた。しらたまはこんな大勢を転移させられるなんてすごい魔力だと感心した。このサキュバスは名前を名乗らなかったがソアラさんと同じ侯爵級の魔族だと思った。


 転移先はバイオレットの城で牢屋付近であった。転移してすぐにしらたま達は拘束されて牢屋に閉じ込められた。牢屋には誰もいなくてしらたま達だけであったが、男女別々に牢屋に入れられていた。

 

 先程のサキュバスが来て、しらたま達に質問をしてきた。

 サキュバス「我はシルビア、其方の名は?」

 しらたま「私はしらたま、こちらはハク・カンコでそちらに居るのがソラ・セキト」

 シルビア「最近クルーガー様の周りで何か変わった事があったのか知ってるか?」

 しらたま「何か変わった事ですか?」

 シルビア「そうだ。食事とか」

 しらたま「そういえば、アバロンって方が料理番になったって聞きました。」

 シルビア「アバロン侯か。あの者が料理番だと、信じられん。」

 しらたま「ご存じの方なんですか?」

 シルビア「ああ、知ってるよ。話をした事はある。」

 しらたま「そういえば、厨房の施設内の設備を変えたとか」

 シルビア「何だと。それは本当か。」

 シルビアは慌てて、牢屋から出て行った。行き先はバイオレットの執務室であった。

バイオレットの配下の者に捕まったけど、バイオレットをどう攻略するかにゃ

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