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間違え召喚?転生?猫になったのでまったりするにゃ  作者: まめ大福


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暴食のクルーガーに肉以外も食わせるにゃ

暴食のクルーガーに現世のステーキソースを使ってご馳走したら食べまくってヤバいにゃ

野菜を食べさせる為にひと工夫してみたにゃ

 しらたま「それじゃ、私の秘蔵のソースの作り方はお教え出来ませんが、出来上がっているソースなら差し上げる事は出来ます。それに今以外にも美味しく食べる調理方法もあるので、それも教えましょうか。」

 クルーガー「いいのか。そんなにいろいろして貰ってもいいのか。」

 しらたま「それじゃ、それを誰に教えていけばいいですか?」

 クルーガー「ソアラよ。アバロンを呼べ。」

 アバロン「クルーガー様、どうされました?」

 クルーガー「アバロンよ。このしらたまからいろんな調理方法を学んで我に料理を作れ。良いか。」

 アバロン「分かりました。しらたまさん、よろしくお願いします。」と言って、アバロンとしらたまは厨房へ行った。


 厨房に着くと、しらたまは業務用のステーキソースを何箱も取り出した。数種類のステーキソースを各種(1箱1ℓ入りを6本入ってる)50箱を用意した。このソースは焼いた肉にかけるだけで美味しく食べられます。それとは別に肉とオニオーン(現世では玉葱)を別々に細かく切ってから混ぜて形を整えて焼く。これはハンバーグと言う食べ物でこれも美味しいです。ドミグラスソースも100本、これは一口サイズの肉と野菜を一緒に煮込んで柔らかくなったらこのドミグラスソースを入れてひと煮込みしたら出来上がる料理です。とりあえず、これだけでも随分と違うと思います。最後に調味料(胡椒・塩)を大量に取り出した。

 しらたま「魔族国にパンやご飯があればもっと違う美味しい料理も教えられるんですが…」

 アバロン「パン?ご飯?それは何ですか?」

 しらたま「パンは小麦という種?実?を細かく粉にしてから、水や塩を入れて混ぜ込んでから焼いて作るんです。ご飯は小麦とは違うこれも種?実?を水に入れて炊いて作るんです。やっぱり知らないですよね。」

 アバロン「知らないですね。聞いた事も無いですね。」


 しらたま「とりあえず、今回用意した物を実際に作って食べてみますか。そうじゃないとクルーガー様に出せませんよね。」

 アバロン「そうですね。私が作れなければ意味が無いですよね。」そう言って、しらたまが一から作り方を見せながら作っていった。

 ステーキソースの方は肉の焼き方を教えた。

 アバロン「焼き方1つでこんなにも味が違うんですね。この胡椒がすごいですね。」ステーキを各種ソースで食べたら、こんなにも複雑で美味しい物は初めて食べました。続いて、ハンバーグとデミグラスソースを使った料理を教えた。これで野菜も食べるだろうとしらたまは期待していた。

 アバロン「肉以外にもこんなに美味しく食べられるとは驚きです。でも、クルーガー様は食べてくれるかなぁ。」と心配な顔をしていた。

 デミグラスソースで作ったシチューを持ってクルーガーがいる執務室に向かった。


 執務室に入ってクルーガーの元に行き、しらたまが「この料理を一緒に作ったんですが味見をお願いします。」とクルーガーの前に差し出した。

 クルーガー「何だこんなに美味しい物は食べた事がない。この肉以外の物は野菜か?」

 しらたま「はい。野菜です。」

 クルーガー「野菜なんて食べる価値の無い物と思っていた。」

 ソアラ「クルーガー様が肉以外も食べるなんて信じられない。」

 クルーガー「野菜もなかなか美味しいではないか。こんなにいろんな味が味わえる事は今までなかった事だ。」

 しらたま「魔族国ではこの様な料理は食べられなかったんですか。」

 アバロン「素材そのままの味しか無かったので、これらの料理は革命的な物ばかりですよ。」

 ソアラ「クルーガー様が今までの料理で満足出来なくなってしまいそうだ。」

 しらたま「そうなったら、私が定期的にここに来て、販売しますよ。」

 アバロン「そうしてくれると助かる。」

 しらたま「野菜の種類も増えれば料理の幅も増えるので頑張って下さいね。」

 アバロン「今までクルーガー様が肉しか食べなかったので野菜はほぼ無い状態だったのでこれからは野菜も保管しますね。」

 しらたま「そうしてもらえると、いろんな料理方法も教えられると思うので、本当に期待してますね。」

 クルーガー「しらたま、アバロン、美味しい物をたらふく食べられる様に頼むぞ。」


 ソアラが内緒でしらたまに、沢山のステーキソースや調味料を譲ってもらった報酬を払おうとしたら、しらたまがヤリスって魔族を討伐してしまったお詫びで無料でいいと言ったが、ヤリスは自業自得だからしらたまに気にしなくても大丈夫と言っていた。

 クルーガー「しらたまとやらがヤリスを倒したのか?全くもって下っ端だから気にしないでいいぞ。」

 しらたま「皆さんがそう言うのであれば気にするのを止めますね。」

 クルーガー「何か欲しい物があるか。何でも出来る物はするぞ。」

 しらたま「考えさせて下さい。」と言って考え込んでしまった。

本来の朱雀に会いに行こうと考えてるしらたまであったにゃ

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