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間違え召喚?転生?猫になったのでまったりするにゃ  作者: まめ大福


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傲慢のマジェスタに会うにゃ

魔族国の公爵の1人である傲慢のマジェスタに会いに行くにゃ

 アリオンに導かれながら、歩いていた。アリオンは空を飛べるがしらたま達は飛べないのでアリオンは仕方なく歩いていた。歩いていたアリオンが突然 召喚陣を展開した。

 召喚陣で召喚したのはアリオンより下級貴族のイストであった。

 アリオン「イストよ、馬車を用意するんだ。大至急だ。」とイストに命令していた。

 イスト「アリオン殿、大至急ご用意致します。」と言って飛び去っていった。


 アリオンが「いつも飛んで移動していたので、気が付かずに失礼を致しました。至急手下に馬車を用意致しますので、もうしばらく辛抱していただけますか。」

 しらたま「こちらこそ、すみませんね。」

 そうこうしていると、イストが戻って来たが馬車はどこにも見当たらないと思ったら、イストが収納のスキルを持っているみたいで、収納から馬車を出していた。馬車を引く馬はイストが召喚で魔物の馬ダークホースを召喚した。

 アリオン「この様な粗末な馬車で申し訳ない。」と本当に申し訳なさそうに言っていた。でも、この馬車はヒューマン国だと高級馬車に匹敵する物であった。ダークホースも素晴らしい馬の魔物だった。


 アリオンとしらたま達は早速馬車に乗り込んで動き出した。馬車などを用意したイストは乗らずにその場に立ち見送っていた。

 馬車の速度はヒューマン国の速度の倍近くで走っていたが揺れもあまりなく快適であった。

 アリオン「本当ならマジェスタ様が使用している馬車と同等の物でと思っていたんですが、この様な馬車で申し訳ないです。」と平謝りしていた。しらたま達はこれ以上の馬車があるのかと驚いた。そうして、暫く走っていると町が現れたがその町を素通りして行った。

 しらたま「あの町に寄らないんですか?」

 アリオン「申し訳ないですが、マジェスタ様が会いたいと申しているので、その事を第一優先にしていますので、それが終わりましたら案内を致しますね。それまで、我慢して頂けると幸いです。」

 しらたま「分かりました。後程、宜しくお願い致します。」と返答していた。


馬車で移動する事、半日でマジェスタがいる城が見えて来た。城が見えたがまだ馬車での移動に距離があった。

城下町に着くと、いろんな種族の魔族がいた。だが、誰もしらたま達を見ても驚きもしていなかったが、反対に珍しそうに見ていた。魔族国に人族や猫獣人等がいる事が珍しい事であった。この魔族国には船で来る事はまず出来ないのが現状みたいで、魔族の一部の者が飛んでヒューマン国や獣人国に行って帰って来る事はあるので、実際に魔族以外を見る事がない。なので、外敵とみなされていないので攻撃の対象外になっていた。


陽向達はこの現状を見て、エクラリュール国での魔族の扱いが間違ってると思った。時折、魔族の子供が手を振って笑顔で手を振っていた。魔族でもいろんな魔族がいるからまとめて敵と考えてるエクラリュール国が一段と嫌になった。


しらたま「アリオンさん、つかぬ事を聞くんですが、異世界召喚って知ってますか?」

アリオン「異世界召喚は知ってますよ。我が魔族国でも召喚をした者がいますよ。」

しらたま「えっ?そうなんですか。」

アリオン「そうですね。私の知ってる範囲ですと、10年前だと記憶してますが、いろんな知識があり、いろいろと進歩したようですよ。」

 しらたま「異世界召喚で召喚された人は元の世界に戻れるんですか。」

 アリオン「いえ、この世界に召喚されたが最後、元の世界には戻れません。」

 しらたま「そうなんですね。」その事を聞いて、陽向達は肩を落としていた。


 城下町を抜けて、城に着いてアリオンと共にしらたま達は馬車から降りた。そのまま、城内に入り、マジェスタの執務室に通された。マジェスタは書類に囲まれた状態で執務室で待っていた。


 マジェスタ「其方達、遙々この魔族国に来たな。我は傲慢のマジェスタと皆から呼ばれているが、そんなに傲慢じゃないと思う。」

 しらたま「歓迎をしてくれてありがとうございます。」アリオンと同じくらいフレンドリーな印象をうけた。

 マジェスタ「アリオンから聞いたが、四聖獣の朱雀に会いたくてこの地に来たと聞いたが誠か?」

 しらたま「はい。そうです。朱雀がこの地にいるかもと思いやって来ました。」

 マジェスタ「我も会いたいが、居所は知らんのだ。四聖獣という魔物が存在するという事は知っているが会った事が無いんじゃ。」

 しらたま「そうだったんですね。私達を呼んだのはこの事を聞く為だったんですか?」

 マジェスタ「そうじゃ。それにあの外海を渡って来たというのも興味があったんじゃ。」とたわいもない事をいろいろ話していた。


 マジェスタ「時に、これからどうするんじゃ。」

 しらたま「この地の探索がしてみたいんですが、大丈夫でしょうか?」

 マジェスタ「この地を探索するには危険がいっぱいあると思うぞ。我以外の残りの公爵は変わり者が多いから突然攻撃を仕掛ける者もいると思うぞ。」

 しらたま「そうなんですね。皆さんの強さがよく分からないんで何か比べる物があると分かるのになぁ。」

 マジェスタ「其方で知ってる魔族の者はいるか?」

 しらたま「ヤリスって魔族は知ってます。」

 マジェスタ「ヤリス?アリオンは知ってるか?」

 アリオン「ヤリスっていうと、暴食のクルーガーの子爵でそんな名がいた様な気がしますが」

 マジェスタ「あやつの子爵か。そやつは弱いぞ。」

 しらたま「そうなんですね。その者くらいしか知らないですね。」

 マジェスタ「アリオン、少し手合わせしてみろ。」

 アリオン「分かりました。そちらはよろしいですか?」

 しらたま「お手柔らかにお願いします。」

道先案内人であるアリオンと唐突に手合わせをする事になったしらたまであったにゃ

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