九尾の狐達は可愛すぎてヤバいにゃ
四聖獣の玄武に会う前に九尾狐達に遭って楽しむにゃ
陸斗は菜心と一緒に白狐と黒狐が倒れていた結界の所にやって来た。そこに結界があって中に入るとそこには多くの狐がいた。色とりどりの狐だった。尻尾が1本の狐はいないけど2本以上の狐が沢山いた。
白狐と黒狐は2本の尻尾だった。銀狐・金狐・妖狐・霊狐・天狐・仙狐・九尾狐がいて、尻尾の数は9本が最高の数だった。
九尾狐の里の中に入り、中央に池がありその付近に祠があった。祠の側に九尾狐がいた。
九尾狐「其方達は結界の外から来たが、ここには何用で来たのだ。」
陸斗「ここの結界の張り直しに来ました。」
九尾狐「結界がある事は知っているようだな。すまぬがお願いできるでしょうか。」
陸斗「分かっているので、少しだけ待って下さいね。」と言って、結界と唱えて結界を張り直した。
九尾狐「随分と早く張れるものなんだな。」
陸斗「そうですね。これまで何度も張り直しているからね。」
九尾狐「ここで少しゆっくりして行きますか?」と九尾狐が人化して狐の耳をした綺麗な女性がそこに立っていた。それを見ていた陸斗は見惚れていた。
さぁ、宴会をしようかと九尾狐が言うと、天狐と仙狐が人化して、料理やお酒を持って来た。祠を中心にみんなが集まって宴会が始まった。
菜心は白狐と黒狐の体や尻尾を触らせてもらって満足した顔をしていた。陸斗は思った。狐達は美女や可愛い子が多くてヤバい集団だと思った。こんな美人や可愛い子達が出歩いたら人族の連中が我先に奴隷にしそうでヤバいと思った。
九尾狐達の持て成しがすごくて、陸斗はいつものように早々と次の所に行こうと思っていたのに、行きそびれてしまった。これまでの里の中でダークエルフが一番エロ美人や可愛い子が多かったのに、九尾狐達の方がその上をいってしまった。
陸斗達はついつい長居をしてしまっていたが、九尾狐達はもっといてほしそうだった。だが、次の結界を張り直さないといけないので、次の里に向けて旅立った。
最後はコカトリスの里であった。里に入ると、大量のコカトリスに出迎えられた。中心部に案内されて、嘴でここが結界を張り直す場所だと教えてくれた。陸斗は結界と唱えて結界を張り直した。
コカトリスは会話が出来ないので羽や嘴や態度でジェスチャーをして伝えようと頑張っていた。
陸斗は収納の中を確認するとコカトリスの素材が山の様に入っていた。多分、この周辺を探索した時に手に入れていたんだろう。
コカトリスの里を出て、4つの里の周辺を探索していると、池がある以外は何も無かった。池を眺めていると、突然池の中から玄武が現れた。池の半分くらいの大きさの玄武はとても大きかった。玄武の背中を見ると、鳥居があった。その鳥居が大結界みたいだった。
陸斗は結界と唱えて結界を張り直した。
玄武は「いろいろとありがとう。魔族が来ても私は里の皆を結界で守る事しか出来なかった。」と陸斗に言っていた。
陸斗「玄武さんは、この里のみんなの事を思って頑張ったんですから胸を張って下さいよ。」と励ました。
玄武「普段こんな所まで魔族は来ないのに何で来てたんだ。いつもは朱雀の所にしかいかないはずなのにおかしいなぁ。」
陸斗「玄武さん、魔族が来たのは今回が初めてなんですか?」
玄武「何千年かに1度は来るが今回はまだ500年しか経ってないなぁ。」
陸斗「今まではどうしてたんですか?」
玄武「いつもは来るには来るがここに辿り着けずに滅んでた。いつもは青龍か白虎の所で戦力をほぼ使い果たしているのが普段だったはず、今回は違ってたな。」
陸斗「それじゃ、青龍さんや白虎さんは大丈夫なんですか?」
玄武「両名の所には魔族は来てないから大丈夫。でも、どこからここに来たんだろう?」
陸斗「そうなるとどのルートで来たんだろう?」
玄武「我も分からん。」そう言って頭を抱えていた。
玄武は分からないなりに答えを導き出した。
玄武「陸斗とやら、すまぬが朱雀の所に行って様子を見て来てくれんか。頼む。」
陸斗「玄武さんからそう言われると断れないので行って来ますね。でも、何処にあるんですか?」
玄武「朱雀はこの山脈の反対側じゃ。」
陸斗「この山脈って越えられるの?」
玄武「歩いたり飛んだりして山脈を越える事は出来ん。お主達なら、海を越えて行くしかないのぉ。」
陸斗「えっ?獣人国かカリプソ国のどちらかから海を渡らないと行けないのか?」
玄武「そうじゃ。その通りじゃ。」
陸斗「海を渡って直ぐの場所にあるんですか?」
玄武「魔族の地に降り立ってからも随分と歩かないと行けない所だぞ。」
陸斗「それじゃ、無理じゃん。」と言いつつ、何か方法は無いかと模索していた。
九尾狐達と宴会を楽しんだ後にやっとこさ玄武に会える事が出来た。
結界を張り直したが、今回の魔族の襲撃の事で玄武に相談されて朱雀の所に行く事になったにゃ




