古代種にはいつになったら会えるんじゃ
獣人国で四聖獣の青龍に会うが他の四聖獣の情報はなかったにゃ
四聖獣の大結界の塔の結界を張り替えをしないと古代種に会えなさそうであるにゃ
しらたま達は青龍と別れて、他の四聖獣に会おうと思ったが、居場所が分からない。大結界の塔がここにあるから、結界を守ってるのが四聖獣なら結界も4つあるって事だろうから、結界で守っている世界樹を守っているはずだから、結界を線で繋げると4角形になるはずだから、ここ以外に探索をして探索が出来ない所を探せばいいんだろうけど、この世界は広いから何処にあるんだろう?獣人国にある?ヒューマン国にある?魔国にある?
青龍の守っていた4つの里の規模も随分と大きかったから、後の3つも大きいと思うから、とりあえず、陽向達の所に行ってみるか。
しらたま達は一度、青龍の大結界の塔から箱庭に移動した。しらたまは猫獣人化から人化に変態していた。
陸斗「菜心は、何処にいるんだ。」
菜心「陸斗じゃないか。もう戻って来たの?」
陸斗「行先がよく分からないから、一旦戻って来たんだ。」
菜心「そうなんだ。それなら、畑を見てく?」
陸斗「随分と唐突に話を変えるんだな。」と言いつつ、菜心の後を追って畑に向かって行った。畑では現世で見た事のある野菜が植わっていた。
菜心「征一郎さんに言って、ネットショッピングで野菜の種を買って植えてみたんだ。」
陸斗「現世の野菜だけど、育つんだ。」
菜心「物は試しとやってみたら育っちゃった。でも、若干ここの野菜と違うから、ここでは売れないね。」
陸斗「ここで育てた野菜を売るなら、やっぱりこの世界の野菜じゃないとね。」
菜心「陸斗が持って来てくれないから仕方なく試したんだよ。」
陸斗「そう言われると辛いな。次こそはこの世界の種か苗を持って来るよ。」と言って、陽向達の場所の確認をして、出ても大丈夫か確認してから出て行った。
陽向達は馬車で移動してて、あともう少しで町に到着する所だった。その時に突然、陸斗が馬車の中に現れた。陽向達は驚きを隠しきれなかった。
陽向「陸斗さん、どうしたんですか?」
陸斗「とりあえず、獣人国でやる事はやったんだけど、行き詰まっててそれでここに来たんだ。」
伊織「そうだったんですね。何か進展はあったんですか。」
陸斗「四聖獣の青龍に会ったんだ。」
陽向「青龍ですか?それって東西南北を守護する四聖獣?」
陸斗「現世の四聖獣だよね。」
陽向「そうです。青龍っていうとそれを思い出しちゃった。」
陸斗「現世の四聖獣と同じ青龍だ。青龍は東だよね。」
伊織「そうですね。東の青龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武だね。」
陸斗「あそこが東だという事は、あれ?違うなぁ。どういう事だ?」
陽向「もしかすると上下左右が逆かもね。」
陸斗「それなら、エクラリュール国とシャルモン国の中間辺りの北側に玄武がいたら、上下左右が逆というのが正解だね。いいヒントが貰えてよかった。」
萌花「私達が今から行く所が丁度、白虎がいるかも知れない場所に行くんだけど。」
陸斗「それなら、丁度いいね。私もこの旅に便乗させてもらおうかな。」
陽向「強い味方が出来て心強いです。」
陸斗「それなら、一時パーティを解散してたけど、再度パーティを組むね。」と言って、陸斗がステータスを開いてパーティ登録をしていた。
それから数日が過ぎた。北の都市グラシアルに着いた。最終地点はこのグラシアルのもっと北側の森の中であった。その先は山脈が連なっていて、簡単に攻略が出来ない場所であった。
陽向達はグラシアルの城下町に入って行った。ここは一年中雪が残っている豪雪地帯であった。来て早々に宿を探していた。冒険者ギルドの直ぐ傍に宿があってそこにした。10日以上も馬車の旅だったので、数日は何もせずに体力の回復をする為に休息を取る事にした。
その間に、冒険者ギルドで依頼書を見て来ていたが、主に薪を作るのが殆どであった。陽向達は薪を作るなんて事はした事がなかった。陸斗は、陽向達と一緒で薪を作る事はした事は無いが収納に大量の薪が入っていた。実は、このグラシアルに近づく程に自動で薪が収納されていた。多分、この都市で使う1年分の薪はあるかもと思っていた。
魔物討伐の依頼もある事はあるが少なかった。
このグラシアルに第二王女が来ていた事があるという話を宿の女将が話していた。このグラシアルの北側の森の手前に王族の別荘がある事を聞いた時によく第二王女が来ていたというのだ。それを聞いた陸斗はプラージュに確認していた。
陸斗「プラージュ、グラシアルの北側に別荘があるの?」
プラージュ「温泉がある別荘の事ですかね?」
陸斗「温泉があるの。いいなぁ。」
プラージュ「そういえば、そこに私の事を知ってる聖獣がいるよ。」
陸斗「聖獣?」
プラージュ「そう。ラファールを大きくしたフェンリルなんだけど。」
陸斗「それって、ラファールの親だね。」
プラージュ「えっ、そうだったの。そういえば息子がいるって言ったの思い出した。」
陸斗「その息子だよ。」フェンリルはここからエクラリュール国にまで逃げ延びて来てたのか。そういえば、フェンリルの存在は知られて無かったから不思議だったんだよね。カリプソ国にいるフェンリルだったから、他国の聖獣は知らなかったんだね。納得した陸斗であった。
カリプソ国にいる陽向達の所で四聖獣の情報を集めるにゃ




