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間違え召喚?転生?猫になったのでまったりするにゃ  作者: まめ大福


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上位種が何故に結界の中にある里にいるにゃ?

獣人国で結界の中にある里でケットシーとアラクネの里を見つけたにゃ

次の里にいる上位種は何だろうにゃ

楽しみにしていますにゃ

 しらたまはケットシーに引き続きアラクネが結界の中の里にいたので、次の里も結界の中にあるのかなぁ。と考えながら歩いていると、また違う所に結界があった。その結界の中に入って行くとこれまでと同じで今度はどの様な種族がいるんだろう。

 里の中を歩いていると、見た目は人族?ぽいけど、違うのかなぁ?

 しらたま「すみません。ここはどの種族の里なんですか?」

 男性「ここはバンパイアの里です。」

 しらたま「すみませんが里長さんはいますか?」

 男性「少しお待ちくださいね。」と言って、里の中央にある古城に入って行った。

 里長「この様な所にどうしたんですか。」

 しらたま「すみません。この近辺の里で結界の張り直しをしたので、ここの里はどうかなぁ。と思いまして来ました。」

 里長「そうですね。ここの結界も脆くなって来てますね。良かったら、ここの結界も張り直して貰えますか。」

 しらたま「分かりました。少しお待ち下さいね。」と言って、猫魔法結界と唱えて結界を張り直した。


 結界を張り直したしらたまは、バンパイアなのに日を浴びても平気なのが不思議だった。

 しらたま「里長さん、結界は無事に張り直しました。」

 里長「ありがとうございます。この様な結界を張れる者がこの近辺にいないのでどうしようと悩んでいたところだったので、助かりました。」

 しらたま「少しお聞きして大丈夫ですか。」

 里長「どうぞ、何でも聞いてくださいね。答えられる範囲でいいなら何でも答えますね。」

 しらたま「里長さん達はバンパイアって聞きましたけど、日の光は大丈夫なんですか?」

 里長「私達のバンパイアの種族ですが、サーバンパイアとエルダーバンパイアの2種族がいまして、それぞれが上位種で日の光に対しての耐性があるので平気なんですよ。」

 しらたま「そうなんですね。それと、何でこんなところで結界の中に住んでいるんですか?」

 里長「その事ですが、私達の始祖の時の誓約でここに住んでいます。この地に4つの大結界がありその守り神の四聖獣の補佐的な役割だと伝え聞いています。」

 しらたま「四聖獣の名称は分かるんですか?」

 里長「四聖獣は青龍・朱雀・白虎・玄武と記されていて、私達の場所では青龍の大結界を守っていると伝え聞いています。」

 しらたま「現世の四聖獣と同じ名前だ。もう1ヶ所の結界を張り直すとどうなるんだろう?」


 それにしてもこの近辺の里の人達の緊張感がまるで無いのが不思議だ。悪意のある者が来たら結界が拒否してその者を里中の者で攻撃でもするのかもなぁ。そうなったら、ヤバそうだ。


 しらたまはバンパイアの里長さんの言葉だと、4つの大結界の周りに更に4つの結界があって、その中にそれぞれの上位種族の里があるって感じだな。それじゃ、その4つの大結界が守っているのが、世界樹なのかも知れないなぁ。四聖獣は世界樹の守護獣かぁ。会ってみたいけど、会うのが怖いなぁ。


 里長「すみませんが、貴方様のお名前をお聞きしても大丈夫ですか。」

 しらたま「すみません。申し遅れました。私はしらたまと言います。」

 里長「しらたま様、何分何も出来ませんが、結界の張り直しをして頂いて本当に助かりました。何か見返りになる様な物があればいいんですが、何も無いのでどうしましょう。」

 しらたま「大丈夫ですよ。もう十分な見返りは貰いましたからね。」と言うと、里長さんは何の事か全く分からないでいた。しらたまにしたら、この里に入ってから、魔獣が狩られていたのでその素材を自動回収していたので、十二分に回収したので見返りは無くても大丈夫だった。


 里長さんはしらたまに何かお返しになる様な物を考えて里中で何かあるか探していた。しらたまは、自動回収の中でブラッディソードっていう名の剣を何本も手に入れていたが、

しらたま「里長さん、ブラッディソードって珍しい剣なんですか?」

 里長「ブラッディソードはこの里の宝剣です。現在あるのは私が所有している1本だけです。」

 しらたま「ブラッディソードの作り方は教えて貰えないですよね。」

 里長「大丈夫です。ブラッディソードはサーバンパイアの血で出来てます。なので、宝剣となっています。」

 しらたま「サーバンパイアって、始祖のバンパイアじゃなかったの?」

 里長「本来は始祖様がそうですが、私は隔世遺伝でサーバンパイアになっています。」

 しらたま「そうだったんですね。分かりました。ありがとうございます。」そう言って、違う里に向けて歩き出そうとしていた。


 バンパイアの里を出る時に、里長が「大結界を見つけても触らないで下さい。触ると命の保証は出来ませんから、近づくだけなら大丈夫と聞いていますので、気をつけて行って下さいね。」

 しらたま「いろいろ、ありがとうございます。」と言って歩きだした。

 歩き出して少し進むと最後の結界があったが、直ぐに入らずにその場で休憩を取る事にした。休憩中にカリプソ国に向けて出発していた陽向達が何処にいるのか知りたくなった。

獣人国で結界の中にいる上位種はケットシー、アラクネ、バンパイアがいたにゃ

次の里も気になるがそれよりもカリプソ国に行ってる陽向達も気になるしらたまであったにゃ

陽向達の行方はいかににゃ

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