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間違え召喚?転生?猫になったのでまったりするにゃ  作者: まめ大福


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世界樹を探すにゃ?

獣人国に入ってから、獣神様に会ったり、王都に行って王様に会ったりと大忙しにゃ

獣人国の王、ルレオパール王に自分は獣神様から古代種の事を聞いたら、王家に代々受け継がれた昔話を聞いたにゃ

 ルレオパール王から王家に語り継がれている昔話を聞いて、とりあえずこの王都フォーヴから出て、何処に向かおうか思案する為に王城から出て宿に向かった。

 宿に戻り、しらたまはエリーチカ達と何処に向かう方がいいのか話し合っていたが、エリーチカ達は自分たちの里以外の場所はあまり知らなかったので、何も意見が出なかった。


 翌日、詰め所に向かいその場にいる騎士達に世界樹の事を聞いて回ったが、誰も知らなかった。丁度その時に宰相さんが見えて、世界樹の事を聞いてみたが、場所の見当がつかなかった。

 しらたまは現世での知識で世界樹の事はエルフが知ってると思っていたが、エルフであるエリーチカは知らなかった。箱庭にいるエルフにも聞いたが誰も知らなかった。

 とりあえず、宰相さんにこの王都フォーヴを出て、他の里で情報を収集する事を伝えた。

 宰相「しらたま様、それではこの事をルレオパール王に伝えますね。」と言って、王城に向かって行った。


 しらたま達はその足でそのままフォーヴから出て、とりあえず魔物が多く出没すると聞く北の方に向かって行った。

 ラファールを呼び出し、しらたまは猫魔法サーチキャットを唱えて探索をした。やはり魔獣が多く出没する北の方で多くの魔物反応があったので、その方角に進んで行った。

 北の方を進んで行くと、前方に森があり更にその奥には山脈があった。森に入ると途中で

結界が張られている所があって、あっと思っているうちに結界の中に入ってしまった。結界の中に入っても何も変わらず木々が茂っているだけで獣道らしい道を進んで行くと、突然目の前に集落があった。この里はどんな種族の里なんだろうと思っていると、集落にいるのは猫獣人っぽかった。


 でも、こんな所に猫獣人がいるって聞いてなかったのでビックリした。その里に近づいて行くと突然住人が住居から飛び出し、しらたま達を見て警戒していた。しらたまは出て来た住人を鑑定すると種族がケットシーとなっていた。

 しらたま「はな、ケットシーって知ってる?」

 はな「私達、猫獣人の上位種です。この獣人国にはその上位種のケットシーはもう生存していないと聞いています。」

 しらたま「えっ?でもここにケットシーは生存してるよ。」

 はな「あるじ様、それは本当ですか。目の前にいる方達はケットシーなんですか。」

 しらたま「そうだよ。」


 はなは目の前にいる住人がケットシーと聞いて、単独で話をする為に里に向かって行った。里の住人とはなが話し合いを始めて30分程していたが、突然はながこちらに戻って来た。

 はな「あるじ様、この里は結界で隔離された里と言っていました。大事な結界があり、それを守護しているそうなんですが、結界の効力がこの数年の間に弱まって来ているという事を話してくれました。」

 しらたま「随分と機密情報を話してくれてるけど大丈夫なのか。」

 はな「あるじ様と私が猫獣人だった事と一緒にエリーチカもいた事で警戒が解けたみたいです。」

 しらたま「それじゃ、私が直接話をしても大丈夫そうだ。」と言って、里に近づいて行った。


 しらたま達が里に入ると里長が歓迎してくれていた。

 里長「この様な辺鄙な所にどうしたんですか。」

 しらたま「ある人に頼まれて、世界樹の事を聞いたので探しているんです。」と素直に里長に話した。

 里長「そうなんですね。世界樹の事は知りませんがこの里のような里がこの周辺には沢山あるのでそこで聞くと分かると思いますよ。」

 しらたま「とても貴重な話をして頂きありがとうございます。」


 里長「少しお伺いしてもいいですか。」

 しらたま「どうぞ。」

 里長「この里の周辺を覆っている結界がこの数年の間に弱まっているという話を聞いていると思いますが、この結界を張り直す事は出来ますか?」

 しらたま「多分、出来ると思いますよ。」

 里長「すみませんが、結界の張り直しをお願い出来ますか。」

 しらたま「分かりました。出来ないかもしれませんが頑張ってみますね。」と言って、猫魔法結界って唱えて、結界を張り直した。


 里長「結界が昔みたいに強い結界になりました。ありがとうございます。」

 しらたま「張り直しが出来て良かったです。」

 里長「お礼に、我が里の最強の戦士を同行させたいと思います。」

 しらたま「そんな戦士を私達に同行させて大丈夫なんですか。」

 里長「はい。大丈夫です。それと、少しお願いがあるんですが聞いて頂けますか。」

 しらたま「なんでしょうか。」

 里長「猫獣人の男性で知り合いはいないですか。いたらこの里の住人になってほしいんです。何故かというと、この里の住人が年を重ねるごとに減少していまして、住人を増やしたいと考えているんです。」

 しらたま「えっ、ここには男性もいるのに増えないのですか?」

 里長「これまで何世代と同じ種族同士で来たので、最近は子供が生まれなくなりまして、猫獣人の男性が居れば、我がケットシーの子供を授かる事が出来るのでお願い出来ますか。」

 しらたま「それは何でそうなるんですか?」

 里長「ケットシーの女性から生まれる子供はケットシーなんです。猫獣人の女性とケットシーの男性との子供は猫獣人が生まれるんです。なので猫獣人の男性がいたらこの里の住人になってほしいんです。

 しらたま「分かりました。」と言って、箱庭にいる猫獣人の男性陣に声をかけた。

古代種に会う為に世界樹の所に行こうとするが、何処に行けばいいか分からないのでとりあえず北に行くにゃ

森を進んで行くとケットシーの里を見つけたにゃ

里長の頼みを聞くしらたまであったにゃ

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