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間違え召喚?転生?猫になったのでまったりするにゃ  作者: まめ大福


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新たな異世界人を見つけたにゃ

間違い召喚されたけど、亡くなっていたけど転生したら猫だったのでチートでまったり過ごすにゃ

エクラリュール国で召喚されてルナリアでダンジョン探索をして、シテジュタンで新たな仲間が増えたにゃ

シャルモン国のテルブールで奴隷を治療している人を見つけたにゃ

 異世界人らしい女の人に菜心が声をかけた。

 菜心「初めまして、ここで治療をしているんですか?」

 若菜「あっ、初めまして。そうなんです。」

 菜心「すみません。突然話しかけて、私は瑞穂菜心といいます。」

 若菜「私は伊集院若菜といいます。もしかして、貴女は私と同じ異世界人なんですか。」

 菜心「やっぱり、貴女もそうなんですね。こんな所で同郷の人に会えるなんてビックリです。」

 若菜「貴女は日本からここに召喚されたんですか。」

 菜心「はい。6年前に召喚されました。」

 若菜「それじゃ、同じ頃に召喚されたんですね。」

 菜心「ここで、慈善で治療をしてるんですか。」

 若菜「この国のやり方に我慢出来なくて、ついやってはダメと言われてたんですが、治療をしてしまいました。」


 征一郎が菜心の後ろから声をかけた。

 征一郎「若菜さん、国がダメと言ってる事をして大丈夫なんですか?」

 若菜「多分、大丈夫ではないと思います。」

 征一郎「突然失礼しました。私は田辺征一郎と言います。もしこの国に居る事が出来ないのなら、私達と一緒に行動しませんか。」

 若菜「いいんですか。迷惑じゃないんですか。」

 征一郎「私達は迷惑ではないですよ。」

 若菜「でも、私には…」

 菜心「どうしたの」

 若菜「私だけが逃げると残る者が…」

 征一郎「他に誰かいるんですか。」

 若菜「この国に奴隷として連れて来られた人がいるんです。」

 征一郎「その人達も一緒にどうですか。」


 征一郎は若菜に信じられない提案をしている。普通はいきなりこんな風になって、即決で言う事ではないと思う事を提案していた。若菜さんが抱えている人達はもしかして亜人だと思うが亜人の人もいきなりこんな提案を受け入れてくれるだろうか。

 若菜「征一郎さん達がよければお願いしたいんですが、大勢を引き連れて行動するとすぐに見つかってもっと酷い事になりそうで怖いです。」

 征一郎「そうですね。でも、私達に任せて下さい。」

 若菜「それじゃ、みんなに相談して来ますね。」と言って、数軒先の建物に入って行った。そこで、若菜は多種の獣人やエルフやドワーフや鬼人や竜人にさっきまでの話をしていた。


 多数の部族がいる中で、これだけの亜人が奴隷になっているなんて驚きですね。若菜の話を聞いて、エルフが征一郎に会って話が聞きたい。と若菜にお願いした。それでいいのならと若菜はうなずいて征一郎の元へ連れて行った。征一郎はしらたまにエリーチカとはなを箱庭からこちらに来てもらうように伝えた。しらたまは箱庭から見ていたので征一郎からの言葉より先に2人と一緒にテルブールに出て行った。

 若菜がエルフと一緒に外に出て来て、征一郎達の元に戻って来た。その時である、エリーチカが「リエン」って名を呼んだ。エルフはびっくりして名を呼んだエリーチカの方を見た。

 リエン「エリーチカ、何でここにいるんだ。」

 エリーチカ「リエン、私は今 しらたま達と一緒に行動してる。」リエンはエリーチカに奴隷の証が無いのを見て、自分に証があるのを隠していた。


 若菜「リエン、もしかして知り合いか?」

 リエン「一緒に狩りをしていた仲間だ。」

 エリーチカ「リエンが奴隷になってる。他のみんなは?」

 リエン「里が奴隷商人に襲われて、戦士は戦い、戦えない者は逃げたが、大半が捕まり奴隷になっている。その中で若菜に助けてもらい全員ではないがここに匿ってもらっている。」

しらたまが「それなら、私達の箱庭に来ないか。衣食住は保証するにゃ。」

若菜「えっ、さっきの猫がしゃべってる。」しらたまは自分の顎を触られている時に念話スキルを付与していた。

しらたま「若菜さん、突然すみません。これは念話スキルで会話をしています。私は猫語でしか話せないのでこの念話で話しますにゃ。」

若菜「よく分からないけど、分かりました。」と理解に苦しみながら受け答えをしていた。


若菜とリエンに箱庭スキルの事を説明しているうちに質疑応答を繰り返し、今の箱庭の実情を理解してもらった。それを含めてみなさんにこの箱庭に来るのなら、大歓迎ですにゃ。と若菜とリエンに伝えた。箱庭の事が分かった上で亜人がいる建物に戻って行った。


若菜とリエンはみんなにしらたまが言っていた箱庭の事を説明して、みんなにどうするか聞いた所、みんなは一緒に行く事を承諾した。その事を外で待っているしらたまに知らせた。

しらたま「若菜さん、これで安心して行けますにゃ。」

若菜「しらたまさんにお願いがあります。」

しらたま「何ですかにゃ?」

若菜「奴隷はこの都市だけでなく他の都市にもいるんです。」

しらたま「そうでしょうにゃ。分かってますにゃ。助けられる範囲でいいのなら手を貸すにゃ」と言ったら、若菜が涙を流して喜んでいた。

シャルモン国の異世界召喚された若菜と奴隷達を箱庭の住人にしちゃったにゃ

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