魔王って強いの?怖いの?
この世界の魔王って強いのかなぁ
現れた魔法陣からはソアラ・シルビア・エスカルゴ・アリオンが現れた。
しらたま「4人同時ってどうしたんですか?」
ソアラ「マジェスタ様が、この地点に飛べ。って言われて来たんです。そしたらしらたまさんがいたんです。」他の者もそれぞれが主である公爵に言われてきていた。
しらたま「皆さん揃って私に用事があるんですかね?」
シルビア「そうなのかも、知れませんね。」
アリオン「私も主であるクルーガー様に言われて来たんです。」
しらたま「そうだ。皆さんに聞きたいんですが、約10年くらい前にヒューマンがこの魔族国に転移魔法で飛ばされて来てませんか?」
ソアラ「その方はもしかして…。」
エスカルゴ「もしかして、その事も関係があるのかもですね。」
しらたま「それじゃ、私はどうしたらいいんですか?」
皆が黙り込んでしまった。
またもや、魔法陣が現れた。次に魔法陣から現れたのは、レジェンドとディアマンテを引き連れた岡田雅治だった。
しらたま「失礼ですが、どちら様でしょうか?」
岡田雅治「我は魔王で岡田雅治。これらは憤怒のディアマンテと怠惰のレジェンドだ。お前は誰だ?」
しらたま「私は猫西陸斗と言います。今の名前はしらたまです。初めまして。」
雅治「陸斗と呼んだ方がいいのか?しらたまの方がいいのか?」
しらたま「猫か猫獣人の時はしらたまで、人の時は陸斗でお願いします。」
雅治「そんな事が出来るのか。凄いな。」
しらたま「雅治さんは今の魔王をしているのですね。元の世界に戻る方法は知っていますか?」
雅治「そんなものは無い。私が魔王になったけど、そんな魔法陣は無い。」
しらたま「やっぱりそうですよね。」
雅治「何だ、知ってたのか?」
しらたま「何人かの異世界人と会って話をした結果、無いと思ったんだ。」
雅治「そうなのか。私以外にも異世界人はいるのだな。会いたいものだ。」
しらたま「会えますよ。でも、今の時間はみんな仕事してるから会うなら夜だね。」
雅治「えっ?会えるのかい。」
しらたま「会えますよ。それに元の世界の食事も出来るよ。」
雅治「そうそう、前の世界での料理名を聞いたんで今度来た時に会いたいと思いここに来たんだ。」
しらたま「そうだったんですね。誰かの所で料理名を調べたんですか?」
雅治「マジェスタの所で聞いた事のあるステーキソースだったんで、これはと思ったよ。」
しらたま「それは大変でしたね。」
雅治「しらたま、それとすまんがレジェンドとディアマンテの2人がお前と戦いたいと言って聞かないんだ。どうだ。受けてやってくれるか。」
しらたま「仕方ないですね。何かルールはありますか?」
雅治「そうだよな。ルールが無いと勝負がつかないか。」
レジェンドとディアマンテは何でもいいから早く戦いたいらしい。
しらたま「1人ずつ?2人同時?」
雅治「2人は違うタイプだから2人同時はヤバいんじゃないかな?」
しらたま「それなら、2人同時でいいですよ。動けなくなるまででどうですか?」
雅治「それだとしらたまに不利じゃないのか?」
しらたま「大丈夫と思いますよ。」そう言っていると、その言葉を聞いたレジェンドとディアマンテの2人は怒りが最高潮に達していた。
雅治「それじゃ、開始。」という合図と同時にディアマンテがしらたまに突進して行くと同時にレジェンドが上級魔法を詠唱を始めていた。
だが、しらたまは身体強化をかけながら魔法・物理耐性結界を無詠唱で展開した。
ディアマンテの動きを見ながら紙一重でかわしながら反撃し、レジェンドにはリフレイン魔法で魔法を跳ね返した。レジェンドは跳ね返された上級魔法をモロに受けてしまった。ディアマンテは反撃されたが、レジェンドに気を取られているしらたまに再度攻撃を仕向けたが、カウンター攻撃をくらって飛ばされてしまった。
2人は体力も魔力も十二分にある公爵だが、しらたまには全く歯が立たなかった。
レジェンドとディアマンテは2人揃って降参していた。
それを見ていた雅治はしらたまのレベルが知りたくなった。
雅治「しらたま、すごく強いな。ところで今のレベルはいくつなんだ?」
しらたま「LV.1705だよ。」
雅治「えっ?1705だって?それじゃ、全員でやっても勝てないよ。完敗だね。」
しらたま「雅治さんはいくつなの?」
雅治「200だよ」
しらたま「この世界だとめちゃ強いじゃん。」
雅治「しらたまに言われたくないよ。」
しらたまは、めちゃくちゃ強いね
魔王は異世界人だったね




