教育訓練学校って出来るかなぁ
ドゥスールキャット2号店がオープンして、初日から大繁盛しているにゃ
この大陸で1番まともな国は何処なんだろう。まともというか陸斗達がいた世界を普通と考えると、この大陸で同じ様な思想なのって何処の国が該当するんだろう。エクラリュール国?カリプソ国?シャルモン国?獣人国?魔族国?どの国だろうな?
そういえば、魔族国の魔王にはまだ会ってないな。
魔王って、怖いのかな。再度、魔族国に行ってみてもいいかもなぁ。
その前に2号店はもう大丈夫なのだろうか。オープンしたばかりだけど、問題点はあるだろうな。そこんところを聞いてみるか。
陸斗は陽向達と今後の2号店の事を相談していた。
陸斗「ヒカリと萌香に聞きたいんだけど、潤とプラージュに店舗を任せて大丈夫かな。」
ヒカリ「まだ、開店したばかりだから、何とも言えないけど、多分大丈夫かな。」
萌香「そうだね。潤はもっと頑張ってくれたら、大丈夫かも。」
陸斗「それじゃ、ヒカリ達がもう少し手伝ってあげてくれるかい。」
ヒカリ「いいよ。する事も無いし。」
陽向「そうだな。潤が使い物になるまで教えるか。」
伊織「すまないがお願いするよ。私も頑張って教えるから。」伊織は潤が従弟だから一段と使命感が強かった。
陸斗はそれを聞いて、陽向達に2号店を任せて、魔族国に行って魔王に会おうと思った。行く前に箱庭に戻った。
箱庭に戻った陸斗は、ブルーの所にいる猫獣人と兎獣人の所に向かった。
陸斗「はな、ちょっと教えてくれるか。」
はな「主様、どうなさいました?」
陸斗「獣人国で、勉強する施設とかはあるのか?」
はな「そういう施設は無いです。各里の年長者が幼い者に言葉としきたり等を教えてる程度ですかね。後は狩りの方法とかですね。」
陸斗「そうか。分かった。ありがとう。」
陸斗が住居に戻ると、菜心が現れた。
菜心「陸斗、いい所に来た。これ見て」と言って外に連れ出し、果樹園にする予定地に来た。果樹園にするにはまだまだ日が経っていないはずだが、そこには既に立派な木が育っていた。
陸斗「この木はもしかして、桃?梨?みかん?」見た事のある木が育っていた。
菜心「何だ。陸斗はこれが何の木か分かるのか。つまんないなぁ。」
陸斗「家の畑にあるから、知ってるよ。」
菜心「そうだったね。毎年取れたのを貰ってたね。」
陸斗「いつの間に植えたんだ?」
菜心「この木というか種や苗木を植えたら、2週間でこれだけ育ったんだよ。」
陸斗「えっ?2週間でこのサイズの木になったの?もう実がつくサイズじゃないか。」
菜心「この箱庭って不思議な場所だね。」
陸斗「この箱庭も変わってるかもだけど、多分1番の原因は私と菜心がいるからだと思うよ。」
菜心「何で?」
陸斗「だって豊穣の神である天照大御神の加護を持つ2人がいるんだからこうなるでしょ。」
菜心「そういえば、そうだね。」
陸斗「唐突だけど、菜心がシテデュタンで召喚されたのって1人だけ?」
菜心「私以外に誰も居ないよ。私が召喚される何年か前にも召喚された事があるって言うのは聞いた事があるけど、その人と会った事が無いの。」
陸斗「そうなんだ。」
菜心「騎士団長が言うには、屑スキルだったし勇者でも魔術師でも無かったので魔法陣で魔族側に転移させた。って聞いたよ。」
陸斗「魔族側って、詳しい場所は?」
菜心「今もそうなんだけど、魔族国に行った者がいないから、適当に転移させたみたいだよ。」
陸斗「シテデュタンって都市の重鎮達って最低だな。」
菜心「だから、私も直ぐに騎士団長に保護してもらってたんだ。」
陸斗「なるほどね。」
いよいよ以て、この世界のヒューマン国の連中はヤバい人が多いのかなぁ。自己中が多すぎる種族?
陸斗は魔族国に転移させられた異世界人がどうなったのかも知りたくなった。今よりも10年くらい前の出来事になるのかな?クルーガーやマジェスタやバイオレットに聞くと何か分かるかもと思った。
陸斗は猫獣人化してからクルーガーの領地に箱庭から出て行った。
クルーガーの領地に出て、誰の居城に行って情報収集するか悩んでいた。
悩んでいると、目の前に魔法陣が4つ現れた。しらたまはなんで4つも魔法陣が現れるの?って顔になってた。
魔族国に行って、シテデュタンで召喚された者を探してみたくなったにゃ
まだ、生きていたら仲良くなりたいにゃ




