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間違え召喚?転生?猫になったのでまったりするにゃ  作者: まめ大福


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新しい工房の使い勝手は?

古代種達の引っ越しが終了して工房の方はどうなってるにゃ

 エルダードワーフの工房では、しらたまが錬成した設備を族長と息子と職人達が来て、出来立てほやほやの設備を見て驚いていた。想像以上の代物が出来上がっていた。しらたまは、先程まで居た場所にあった工房を見て設備を理解しながら現世の知識も取り入れて錬成した物であった。

 職人が窯に火入れをすると、あっという間に高温になって今すぐにでも鍛冶が出来る状態になっていた。本来なら窯に火入れをしても作業する温度に達するまでに半日はかかっていたのに、今度の窯は数分で今まで以上の高温になっていた。

 他の設備にしても、思った以上に使い勝手が良くなっていた。


 アンクトーが貯蔵庫に行くと、いろんな鉱石が貯蔵されていた。オリハルコンやアダマンタイト以外の鉱石や魔石や魔鉱石も最高品質の物がそこに無造作に置かれていた。質は最高品質で量も大量に置かれていて、これまでこんなにも沢山の鉱石があるのを見た事が無かったのである。

 アンクトーが貯蔵庫で見た物をそのまま、族長に報告すると、族長自ら貯蔵庫に来て確認していた。族長は最高品質で大量の鉱石を見て、信じられない。といった顔をしていた。そこにしらたまがやって来た。

 しらたま「この鉱石類は好きに使って下さいね。まだまだ在庫があるので使った分だけ補充しますからね。」

 族長「この鉱石は見た事が無いのですが何ですか?」

 しらたま「それはヒヒイロカネという鉱石ですね。」

 族長「これがあの幻の鉱石と言われているヒヒイロカネですか?」

 しらたま「そうですよ。」

 族長「ヒヒイロカネも好きに使ってもいいんですか?」

 しらたま「ここにある物は全て好きに使って下さい。ドワーフの皆さんも同じ様に使いたい物を好きなだけ使ってますからね。」

 族長「貴重な鉱石をありがとうございます。」


 族長はオリハルコンを持って、作業場に行き、職人にオリハルコンで剣を打つように指示していた。職人は工房の中の設備が直ぐに使える様になっていたので、族長の言う通りに剣を打ち始めた。とても鍛冶がし易くて効率良く作業が出来ていく。普段なら1日かけて剣の形にして、次の日に研いで、更に次の日で完成するという工程が半日で完成してしまった。それも出来上がった剣は今までの中で1番の出来であった。出来た剣のランクはSだった。銘はなかった。作った職人も出来た剣を見てビックリしていた。

 それを見ていたしらたまは満足して、今度はエンシャントエルフの工房に向かった。


 エンシャントエルフの工房に着くと、工房の中には族長と職人達がいた。しらたまは、早速 前の工房にあった道具類を収納から取り出した。その時に一緒に見た事も無い設備も出していた。使い勝手がいい所にその設備を置いた。とりあえずある道具類の整理をしていた。そこに先程作った剣が持ち込まれた。

 アンクトー「すまないが、この剣にエンチャントをつけてくれないか。」

 族長「どれ、この剣か。」

 アンクトー「はい。どれだけのエンチャントが付けられますか?」

 族長「この剣はすごい業物だな。エンチャントは最低でも5つは付けられるぞ。」

 アンヴァン「族長、今のこの設備だとそんなにエンチャントは付けられないですよ。」

 族長「そうだな。ここの設備では3つが最高だからな。どうするかなぁ。」

 アンクトー「それはお任せします。」

 族長「分かった。とりあえずは預かるな。」


 しらたまは、この設備の使い方が全く分からなかったので、ここのドワーフが作った程度の悪い剣を1本取り出した。

 しらたま「一度だけ、この剣でどのように設備を使うのか見せてもらえないか。」

 族長「その剣なら1つだけエンチャントが付けられるから大丈夫だ。」といって、設備の所に行って、台の上に置き、付けたいエンチャントの魔法陣を展開して、剣に書き込みをしていった。書き込みが終わると完了していた。付けたエンチャントは攻撃力+1だった。この設備って見た目だけで意味が無いのかもと思ってしまった。

 しらたまは、族長にお願いして、エンチャントの付け方の練習をしようとしたら、族長から、このエンチャントをつける方法は秘法的な物なのでそれは教える事が出来ないと言われてしまった。しらたまは、後で極秘にやってみるかと企んでいた。


 エンシャントエルフの工房の方も問題なく出来そうなので、工房を後にした。

 しらたまは、自分の住居に戻り、そこから白龍の元に行っていた。

 しらたま「白龍さん、この前はいろんな話が出来て楽しかったです。」

 白龍「我も、楽しかったぞ。それにあやつらはどうだ?」

 しらたま「エルダードワーフとエンシャントエルフは無事に箱庭に着いて新しい住居で生活を始めましたよ。工房もきちんと稼働してたから大丈夫だと思います。」

 白龍「それは、良かった。」

 しらたま「白龍さんはこれからもここに住み続けるんですか?」

 白龍「守る者がいないからどうしようかね。でも皇龍がいるから、まだ当分はここにいるかな。」

 しらたま「そうなんですね。また、遊びに来ますね。」

 白龍「いつでも、来いよ。」と言ってしらたまは箱庭に戻って行った。

古代種達の引っ越しが無事に終わり、白龍の所にしらたまが戻り話をしてたにゃ

今後は周りの様子を見ながらみんなが楽しく過ごせる様に箱庭を充実させるにゃ

その前にカリプソ国の勇者と第二王女問題を解決するにゃ

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