夢に見た憧れの世界
演奏が終わり、バンドについてロズに話していた。バンドにロズを誘うとロズが何故上京してきたか語りだした。
「あぁー恥ずかしかった…」
ロズは去ったあとバンドの事について話すため集まった時、そんな事を口にしていた。響輝達の周りの人々は「ホンモノやば!」や「初めて見たけどかっこいい」などと言っていた。彼女のピアノは人を魅了する何かを持っていた。
「単刀直入に言う。一緒にバンドをやらないか?」
響輝は気合いを入れてロズに言った。
「私でいいならやらせて」
ロズはすぐに答えた。響輝は彼女の目を見ると一粒の涙が着いていた。彼女は泣きながら語りだした。
私はあるバンドに憧れてこっちに上京してきたんです。小さな頃からピアノを習っていて、音楽が子供の頃から大好きで中学生の頃。たまたま借りたフジファブリックのCDを聞いて、惚れてしまって、上京してバンドをする事を決めたんです。
『LIFE-フジファブリック-』
でも子供の頃に夢に見た世界はなかったけど、夢の世界にたどり着くことが出来た。だからこの感動を大切に今日までピアノを弾き続けてよかった!
彼女はいつの間にか笑顔になっていた。そんな彼女を見ると「やり遂げて見せる」そんな事を思っていた。
次の日、アタルにバンドメンバーがほとんど揃ったことを言った。
「響輝!よかったじゃねぇか!またバンドを出来るんだな!」
「そこでアタルにドラムをしてもらいたいんだ頼めるか?」
アタルは響輝に笑顔を見せて告げた。
「やらねぇよ」
それを聞いた響輝は驚いた。彼ならきっと引き受けてくれる。そう思いアタルに声をかけたが言い返された。アタルはやらないと、一言言ってその場を去って行った。響輝はメンバーにアタルを入れたかった。しかしアタルは断った。ドラムが大好きな彼が何故断ったのか。分からない。だがアタルに何かあった事には違いなかった。
『敗北の少年-PENGUIN RESEARCH-』
今回のイメージ曲は
『LIFE』、『敗北の少年』でした!
2本目は豪華にイメージ曲を2個にして頂きました。どちらの曲も最高にいい曲なので聞いてみてください!次回もお楽しみに!




