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勇者 ユーリはおっちょこちょい?

 川にかかる美しい虹の橋を見て感動していた魔王 チャラワンだったが

アイリンの城の中でそんな事はすっかり忘れてしまっていた。

 シャーー……。

 流れる水の音が聞える中で魔王 チャラワンと勇者 ユーリは激しく言い合っていた。

「いぃーー、やぁー、じゃーー!!」

「おー、よしよし! すけさん、しょうがないだろ?」

 何故こんな風になったのか?

 少し時間を逆戻りしよう……。

☆*☆*☆

 それは散歩(ぼうけん)から帰った直後の事。

 魔王 チャラワンはまだ勇者 ユーリからだっこされていた。

 そして、北斗はまだあの悪魔のような騎士になりきれるレインコートを着用し、

フードまでかぶっていた。

 ちなみに、この時はまだ魔王 チャラワンは感動に浸っていた。

「さーて、帰り着いたぞ! しかし、いいもの見れたな♪」

 そんな魔王 チャラワンをだっこしたまま勇者 ユーリはアイリンの城こと、自宅へ入ろうとした。

「おっといかん! レインコートを脱がなきゃな……」

 しかし、入る前にそれを思い出した。

 すると、何故か勇者ユーリはくるっと自宅とは逆の方へ向き直った。

「まあ、すけさんはいいとして……北斗は脱がなきゃな」!」

 その勇者 ユーリは魔王 チャラワンをだっこしたまま

北斗のレインコートのフードを脱がした。

 直後そこに付いていた水滴が北斗の耳に付く。

 その水滴は滴り落ちて北斗の耳の中に入った。

「!?」

 びっくりした北斗。

「ぎょえーーっっ!!」

 しかし、何故か魔王 チャラワンの叫び声が響いた!?

~下らない話のおまけのぼやき~

 ドラク○ V について…。

 パパンのギャグシーン♪

 パパンがあれをやっても、ふふ♪って笑えるけど、

自分が同じような事を階段でしたらイラっとする!

 ダンジョン、城、町から出たり入ったりしてもイラっとする!!

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