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まだまだ魔王 チャラワンのあれは止まらない!

 いるはずのない北斗の声が聞えたと思っている魔王 チャラワンは怯えていた。

「な、何故に北斗の声が聞こえるのじゃ……はっ!?

 ま、まさかあの」悪魔のような騎士が我に幻を見せる魔法をかけたのか!?

 い、いや、確か奴はその魔法は使えぬはず……。

 だったら、眠りに就かせるあの魔法で我は夢を見ているのか!?

 そして、このような勘違いをした。

「くぅぅ……こうなる前に魔法を封じておくべきであったか!」

 ちなみに魔王 チャラワンはまだその魔法を使えたと勘違いしている。

「し、しかし、どうしたものか……。

 誰か我を起こしてくれぬものか……。

  早く目覚めねば現実世界で勇者 ユーリ達に好き放題されてしまうではないか!」

 あれやこれや考えた魔王 チャラワンは変な想像を膨らませていく。

 そんな魔王 チャラワンをだっこしたまま勇者 ユーリと北斗は雨の中の散歩を続けていた。

 すると、急に雨が止んだのだ。

「おっ!? ラッキー! 雨が止んだぜ!

 それに雲の隙間から太陽も見えてるぞ!」

 そこで散歩を一時中断した勇者 ユーリは太陽に照らされている河原を眺めた。

 勿論、北斗もだ。

 そして、まだ眠らされていると思い込んでいる魔王 チャラワンは

勇者 ユーリの腕の中でふるえていた。

 そんな魔王 チャラワンの知らないところで奇跡は起こる。

~下らない話のおまけのぼやき~

 ド○クエ 全般について…。

 あの幻を見せる魔法や眠らせる魔法…。

 どうして敵の時ってほぼ確実に決まるんでしょうね?

 しかもなかなか攻撃は当たらないし、攻撃されても起きないし…。

 絶対に敵とこちら側では何かが違う!!

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