「ゴリゴリゴリ……♪」 北斗は楽しそうだ!
「ゴリゴリ……♪」
「ほ、北斗……?」
勇者 ユーリが出した氷のつぶてを美味しそうに頬張る北斗。
それを勇者 ユーリの腕の中から見ている魔王 チャラワンは石のように固まっていた。
ちなみに勇者 ユーリはニコニコしている。
「なぁ~北斗♪ 暑い時は氷に限るな!」
「ゥワフンッ!」
「そーかそーか!
なら、もう一つだけだぞ? あんまりあげると愛梨がうるさいからな!」
「んなっ!? 勇者 ユーリ。貴様ぁ、我が娘の悪口を言いおったな!!」
魔王 チャラワンの「わんわん!」を無視した勇者 ユーリは冷凍庫のドアに手をかけた。
すると、またあの音が聞える。
ガララララン!
「ぬわーーっっ!」
冷凍庫の引き出しの中で氷がずれる音にビビる魔王 チャラワン。
そんな魔王 チャラワンを無視した勇者 ユーリは氷を一つ取り出す。
「ほら、北斗~」
「ゥワッフン♪ ゴリゴリゴリ……」
そして、勇者 ユーリはその氷を北斗に授けた。
すると、北斗はまた美味しそうに頬張る。
「の、のぅ北斗……。それ、美味いのか?」
「ああ♪」
「そ、そうか……」
「すけさん、あのドアがバタンと開いて氷が出て来るんだ♪ 美味いぞ~」
「う、うむ……」
「ん? すけさんも食えよ?」
「我は遠慮する。貴様だけで楽しむがよい……」
「ふぅ~ん……」
北斗に不思議そうな顔をされた魔王 チャラワンは大人しくなった。
~下らない話のおまけのぼやき~
SFC版 ドラ○エ VI について…。
前回からの氷系最強魔法。なんだけどこのシリーズのは強いね!
しかも綺麗♪
ガンガン使ってました!
他のハードだとどうだったのかしらね?




