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勇者 ユーリはあの氷のつぶてを発動する魔法を唱えた!

 奇怪な音が聞える建物の前で魔王 チャラワンは勇者 ユーリに抱き抱えられていた。

 ちなみにお姫様だっこスタイルではない!

 そんな魔王 チャラワンがじたばた暴れていると勇者 ユーリの頭の上に !マークが浮かぶ。

「わかった わかった、すけさん♪ あれがほしいんだろ?

 暑いもんな!」

「何を言うとるんじゃ!! 訳のわからぬ事ばかり言い追って!!」

「ただし一戸だけだぞ? すけさんはすぐにお腹を壊すもんな!」

「だーかーらー!! 人の話を聞かぬか!!」

 ガルル!と威嚇し続ける魔王 チャラワン。

 そんな事を全く気にせず勇者 ユーリはその建物のある部分に手を掛けた。

 ガララララン!

 すると、その音の後、勇者 ユーリの手には小さな氷があった!?

「うぬぬ? な、何故に氷が出現したのじゃ?」

「ほぉら、すけさん、氷だぞ?」

「い、いや、じゃから、何故氷が……。

 はっ!? ま、まさか、先程の音はあの氷のつぶてを出す魔法を唱えた時のか!?」

 相変わらずな勘違いが発動する魔王 チャラワン。

「おっ? なんだ北斗か♪ さすが耳がいいな!」

 しかし、勇者 ユーリから無視されてしまった。

 そして、その勇者 ユーリの傍にはいつの間にか北斗がいたのである。

 北斗は前足を揃えて座り、勇者 ユーリを見上げている。

「おぉ! 北斗は偉いな!

 よし、お前から先にやるよ!」

 それに喜んだ勇者 ユーリは持っていた氷を北斗に授けた。

「ガリガリガリ……♪」

 すると、北斗はおいしそうにそれを食べたのだった。

~下らない話のおまけのぼやき~

 SFC版 PS2版 ド○クエ V について…。

 何となくSFC版の氷系最強の魔法って強くなかったんですよね…。

 だから魔法を唱えたら山びこで返って来る帽子で2回の攻撃でなきゃ強くなかった。

 なのにPS2版になるとあの帽子って消されちゃったんですよね…。

 でも、魔法の威力は格段に強くなってた!?

 しかも映像が綺麗になっててかなり好きでした♪

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