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「ん?すまん、返事が聞き取れなかった……」 と北斗は何度も言う!?

 勇者 ユーリを見送った魔王 チャラワンにはある考えがあった。

 そんな魔王 チャラワンの隣では北斗が黙々と餌を食べている。

「ふーっ……腹が減った」

 魔王 チャラワンはぽつりと呟いた。

 しかし、何も起こらなかった。

「……ふーっ……腹が減った。

 くんくん。美味そうな餌の匂がするぞ! ケッケッケ……」

 魔王 チャラワンはもう一度呟いてみた。

 すると、北斗の動きが止まった。

「どうした すけさん、また変なものでも食ったか?」

「違うわ!」

「ん? ならどうして餌を食わない? 御主人様が心配していたぞ?」

「えぇいっ! 断じて勇者 ユーリは我の主人などではない!!」

 ガルル!と威嚇する魔王 チャラワン。

「そうか……まあ、いいが。さっさと餌を食うんだ」

「……ろう」

「ん?すまん、返事が聞き取れなかった……」

 別に雷も鳴っていないのに北斗には聞き取れなかったようだ。

「……の半分を……う」

「ん?すまん、返事が聞き取れなかった……」

 北斗には聞き取れていない。

「我の餌の半分を貴様にやろうと言ったのじゃ!!」

 魔王 チャラワンは声を荒げた。

 そして、自身の皿を北斗に押しやった。

「……何のつもりだ すけさん」

「ふんっ! それでも食って機嫌を直す事じゃな!」

「はっ? すけさん、、お前……」

「はーん? まあ、魔王たる者、子分の機嫌を取ってやっているまでじゃ!

 我の気が変わらぬうちにさっさと食え!」

 魔王 チャラワンは威厳のある態度をした!

 しかし、魔王 チャラワンに異変が起きる!?

~下らない話のおまけのぼやき~

 ドラク○ V について…。

 あのおばけ城で王様に聞かれたら一度は「いいえ」って言ってみたくなるよね!

 そして、「ん?すまん、返事が聞き取れなかった……」と言われちゃう。

 そして、もう一度「いいえ」って言ったらまた同じ事を言われ…。

 ドラク○あるあるですな!

 けど、雷が鳴るシーンでのあの王様はちょいと怖い!

 

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