魔王 チャラワンはその時を待っていた!
牧師と話して何かをひらめいた魔王 チャラワンはただいまごはんを待っている最中である。
「くぅぅ……勇者 ユーリめぇ! 早く準備をせぬか!!」
そして、このように苛立っている。
そんな魔王 チャラワンの隣には、おりこうさんポーズを決めている北斗がいた。
そのポーズとは両前足を揃えて姿勢よく座っているポーズの事である。
「ほ~い、北斗、すけさん! 餌だぞ?」
そこに勇者 ユーリが現れた。
その左手には二つの皿がある。
「遅いわ! さっさと置かぬか!!」
ガルル!と唸る魔王 チャラワン。
「じゃあ北斗、お手!」
魔王 チャラワンを全く気にしない勇者 ユーリは北斗に右手を差し出した。
「わふっ!」
すると、北斗はお手をした。
そして、勇者 ユーリは北斗の前に餌が入った皿を置いた。
「さあ、すけさんちゃんにも、ごはんをあげなくちゃ♪
すけさんちゃんもお手、出来るかな?」
勇者 ユーリは右手を差し出した。
しかし、何も起こらなかった。
「……嘘だよ。ほら、すけさん」
「……ふん」
そんな勇者 ユーリは魔王 チャラワンの前に皿を置いた。
しかし、魔王 チャラワンは口をつけない。
「どうしたんだ、すけさん?」
心配する勇者 ユーリ。
それでも魔王 チャラワンは餌にくちをつけない。
すると、勇者 ユーリの時は止まる。
「す す すけさん!」
そして、ピョンと飛び跳ねてどこかへ行ってしまった。
「……全く騒がしい奴じゃの」
そんな勇者 ユーリを見送った魔王 チャラワンは北斗と話す事にした。
~下らない話のおまけのぼやき~
ドラ○エ VI について…。
あの犬がどうかなるところは何度見ても嫌ですな。
何かあの娘さんがかわいそうすぎる!
どうせなら主人公達が毒入りの餌が入った皿を取り上げればよかったのに!
何、ぼーっと見てんのかね?
さささ~と皿を取り上げて浮遊しているようにしたら面白そう♪




