魔王 チャラワン キラリと光るものを見つける!
魔王 チャラワンはまだ、デレデレしていた。
それは、上機嫌のアイリンの腕の中にいるからである。
さらに北斗は先程の雷に怯え、部屋の隅の方で尻尾を丸めて小さくなっており、
アイリンには近づこうとしない。
なので、今はアイリンが魔王 チャラワンだけに感謝の意を伝えているのだ。
「こ、これぇ!? アイリン! もうよさぬか?」
デレデレしっぱなしの魔王 チャラワンは少しだけアイリンから顔を背ける。
「あら、すけさん? 何よ、照れなくてもいいのに♡」
すると、そんな魔王 チャラワンの頬にアイリンがまた優しく口付けをした。
「……!?」
我が髭が『じょり』となったのは気掛かりだが、何とも言えぬ柔らかさ! かっ かっ かっ!」
全てが上手くいっている魔王 チャラワンは高々に笑った。
しかし、そんな魔王 チャラワンの視界にキラリと光るものが入る。
「おや? 我はあの何か落ちていたら光って教える魔法など唱えておらぬが?」
魔王 チャラワンが首を傾げると、すっと音も立てずにそれは現れた。
「あら? リクじゃない。怖くなかった?」
「にゃん にゃん にゃん!」
「リクゥ!!」
光るものの正体はリクの目だったのだ。
リクを見た魔王 チャラワンの顔は一気に引き攣る。
しかし、それに気付かないアイリンはこう続けた。
「あ~ら。リク、怖かったのねぇ?
でも大丈夫! すけさんがいるから、もう怖くないわよ?」
そして、アイリンはリクの前に魔王 チャラワンを置いた。
「ア、アイリーーーーン!!!!」
魔王 チャラワンの叫びも空しく、アイリンはこの場を去った。
その後魔王 チャラワンはまたあの目に遭う。
~下らない話のおまけのぼやき~
…どうがんばっても599字以内に出来なかった。
いや、もうそういうレベルじゃないね、すまん!
SFC版 ドラ○エ VI について…。
お気づきのように今回の話には、あのバニーちゃんに化けている奴のネタを入れて見た!
初見はあれだけど、二回目以降はキスされる時、
列の一番前のキャラはあのモヒカンマッチョの彼にしといたぜ♡




