魔王 チャラワン 娘 アイリンから褒美♡を授かる!?
「おお、アイリンよ!
この程度の暗闇で怯えるとは何事だ!……と言いたい所だが、仕方あるまい!
どれ、我には必要ない魔法だが、見よう見真似で唱えてみるかの!
無数に散らばりし光よ! 我が声に答え 闇を照らせ!」
娘 アイリンの前で格好良い所を見せようと思った魔王 チャラワン。
無謀にも暗闇を照らす魔法を唱えてみた!
すると、奇跡が起きてしまった。
何と、停電が解消されてしまったのである!?
「ほほう……。見様見真似だったが、意外と楽勝じゃったの!
簡単にあの暗いダンジョンを明るくする魔法を習得してしまったわ! さすが、我!」
魔王 チャラワンはその魔法を覚えた……気になった。
すると、嬉しそうなアイリンが魔王 チャラワンに話しかける。
「ねえ、すけさん! 明るくなったよ! 本当に良かった!
停電になるわ、スマホのバッテリーはなくなるわで不安だったけど……。
すけさんが一緒にいてくれたから大丈夫だったわ!
これも、全て すけさんのおかげね♡」
そんなアイリンは魔王 チャラワンの頬にキスをした。
「うおっぷ! これはたまらん!
い、いやっこら、止めなさい! 恥ずかしいではないか♪」
娘 アイリンに褒められた魔王 チャラワン。
言葉とは裏腹にその顔はデレデレして嬉しそうだった。
だが、そんな魔王 チャラワンを睨みつけている怪しく光る瞳があった!?
~下らない話のおまけのぼやき~
ド○クエ I について…。
あのダンジョンを照らす魔法ってこのシリーズだけでしたね。
唱えて早々はダンジョンを広く見る事が出来たけど、歩く度にどんどん小さくなっていき、
ついには次シリーズからはその姿まで消えてしまった悲しい魔法…。
残してあげても良かったね~。




