魔王 チャラワン、あれを思い出す!
「ほらほら、すけさん。もう、いいから! 電話は切れてるの!」
魔王 チャラワンはまだスマホに怒鳴り続けていた。
なので、このようにアイリンに怒られた。
「出て来い! 勇者 ユーリよ!
我に魔法を唱える力を封じられたぐらいで怖気ずいたか!!
だが、まだスマホの中に勇者 ユーリがいると思い込んでいる魔王 チャラワンは
懲りる事を知らず、光る馬車に向け怒鳴り続けた。
すると、急にスマホの画面が暗くなった!?
「何じゃ? 急に暗くなったぞ!?
この道具は見える範囲は小さいが、燃料切れになる事はないはずだが?」
スマホの半分は暗闇を照らす道具だとまだ思い込んでいる魔王 チャラワンの頭の上に
?マークが出現した。
そして暗闇の中、魔王 チャラワンは松明に何度も自身の鼻をぶつけた。
しかし、何も起こらなかった。
そんな魔王 チャラワンを抱きしめ制したアイリンが話す。
「ほら、すけさん。スマホはバッテリー切れなの! 真っ暗で何も見えないから大人しくしててね?
はぁ……。でも、怖いなぁ……。早く明るくなんないかな?」
アイリンの一人事を聞いた魔王 チャラワンの頭の上に今度は、 !マークが出現した。
すると、魔王 チャラワンはまたもや勘違いに繋がる行動に移ってしまう。
~下らない話のおまけのぼやき~
○ラクエ I について…。
誰だって一度はつっこみたくなる、あの洞窟を照らす道具を持ちながら敵に遭遇したら…。
武器はどうやって使うのかしら?
どうかすると盾も持ってるよね?
って、最近になってつっこんでしもうた…。




