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念話によって、嘘は通用しない。
それでも嘘を辞めない者は、過去、隔離処分された。
そして、キレイ事を嫌い、本音を語る性質上、
面倒を主張する者も、不要とされ、子孫を残せない。
そんな人類は、科学を限界まで、追求する事と成り、
母なる星が消滅する500年前にから、
新惑星への移住計画を開始して居た。
そして、現在、未来予知能力を得た者の出現によって、
その計画に、大きな変革期が、訪れて居た。
これまでの計画では、7千名をコールド・スリープさせ、
残りの人類は、脳や、細胞として、冷凍保存し、
新惑星に到着後、クローン技術で、再生させ、
記憶データをインストールして、
復活させる事が、考えられて居た。
つまり、細胞として運ばれる者は、
その段階で、死ぬ訳である。
その後、クローンが、記憶を受け継いでも、
それは、自分では無い。
だったら、そんな無駄な事に、宇宙船のスペースを使わず、
食料を積んだ方が良いのでは?
宇宙に旅立つまでには、まだ4百年ある。
その為、出生調整も可能である。
その様な、計画の改編が行われ、
その後、時代は流れ、再び、未来予知能力者が誕生。
残り3百年、だが、衝撃的事実として、
宇宙船は、新惑星到着前に、爆発する。
その光景が見えた。




