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未来予知など、占いと同じで、役に立つ保証は無い。
だが、彼らには、念話能力がある。
強いモノでは無いが、一応、実用に耐えるレベルで、
相手に、自分の意思を伝える事が出来る。
つまり、嘘が通用しないのだ。
そんな世界での、未来予知であり、
嘘は無く、彼が断片的に見た光景は、
周囲の者に伝わって居る。
そして、その的中率は、
改編行動をが可能な場合、36パーセント、
改編不可能な場合は、98パーセントで事実と成る。
だが、今回、コンピュータの判断で、
宇宙船に乗せられた、ほぼ全員が、
目的の惑星の到着する前に、処分される。
これが、改編不可能な未来としても、
それが現実に成るのは、7千年先、
的中率、98パーセントなので、
2パーセント、ハズレる可能性がある。
しかも、7千年の間に、改編行動も可能である。
事実、今日から、宇宙船開発に、
未来予知への対応策が、盛り込まれる。
では、それによって、人類は、処分されずに済むのか?
結局は、分からない・・・ それが事実である。
しかし、処分されると予測出来るなら、
その理由を、今日現在のコンピュータに考えてもらい、
その対応も可能に成るハズなのだが、
コンピュータは、そんな不合理な処分など、
する訳が無いと、回答した。
しかし、それでも、あえて回答を求めた結果、
何かの理由で、コールド・スリープから、
数名、覚醒させ、船内活動をさせる必要が発生して、
その為の、食料が尽きた事で、人を食べる。
その可能性が出た・・・




