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成長の実を食べた少年は、
その後も、時々、木の実を食べて居た。
しかし、現在、それを自分の意思で止めて居る。
だが、何も困らない。
そもそも、食べるいた時期も、
それ程、食べたい訳では無かった。
なぜか、食べて居たのだ。
しかし、現在、周囲の協力で、
木の実の入手が不可能である。
だから、食べない、食べたい訳でも無い。
しかし、彼は、困って居た。
自分は、なぜ、新魔法を得られないのか?
木の実を食べない事で、死ぬ様な状況に成れば、
その結果、新魔法が発動する可能性がある。
それが無い・・・
そんな彼は、大人サイズに成長した事で、
働く事に成った。
時代的には、縄文水準なので、子供も働いて居るが、
彼の場合、大人同様、木材運びを、する事に成った。
そして、初日、不馴れなので、ケガをした。
今までも、そうだが、彼には、回復魔法があるので、
傷などは、簡単に消える。
しかし、今回のケガは、それ成りに大きかった。
だが、それが、嫁先生の魔法を受けた様に、
見る見る回復して行く。
つまり、彼は、不死に近い新魔法を得たのでは?
そう考えた周囲の者たちだったが、
誰も、それを口に出さない。
彼自身も、それを言わない。
その翌日、彼は、恐竜飼育に転職した。
彼の実年齢は、まだ6才なので、
職業体験として、様々な仕事を経験する事に成って居たのだ。
彼には、回復魔法があるので、
出来る仕事は多い、本来なら、数年後、
回復術師の見習いに成る予定だったのだ。
そんな彼が、なぜ、恐竜の飼育係りに成ったのか?
この時代、なぜ、職業体験が、彼だけの実施されたのか?
全ては、不自然な流れであった。




