↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
これは魔法の書です。  作者: わおん
PR
2621/2644

2621

直径6メートル、深さ10センチの水溜まり池、


そこに緑水を入れたが、池の水で薄まり、


緑は、確認出来ない。



そんな状況で、熱破壊魔法で、


池の水を熱する事に成った。



誰もが、これが無駄であると認識して居た。


今回、提案した子供も、事の重大性を理解して、


怯(おび)えて居る。



熱破壊魔法は、空気に振動を与え加熱する事で、


最終的に、炎が発生する。



だが、空気を熱しても、


そこに燃える素材が無いので、本来、


炎など、出る訳が無いのだ。



しかし、彼らの文明レベルは、縄文人なので、


その事実を理解して居ない。



理解出来る者が居ても、


空中に炎が出現するのだ。



そして、今、それを、池の水に向けて放って居る。


これが、どの様な結果に成るのか?


池から、湯気が上がり始めた。



つまり、これで、先程の、緑水は、


全て死んだハズ・・・



だが、実験なので、仕事を終えた者が、


交代制で、熱魔法係りを引き継ぎ、翌日。


結局、無駄だったと、解散と成った。



その後、通称・ケガ人が、その池に手を入れ、


目を閉じ、木を倒す時の感覚で、砂の中を感じ取る。


「生きてる・・・」



彼は、木に触れる事で、


木の根の細部まで感じ、


それを、念話で周囲に伝える事で、


その先端や表面だけを、熱魔法で、枯らす事が出来る。


結果、木はグラグラに成り、倒す事が出来るのだ。



そんな彼が、砂の中で、緑の水?藻(も)?


その存在を感じ取った事で、事態は急変する。



この池の使い道は、回復術師の、通称・嫁の治療力を、


向上させる為のモノであり、


砂の中で育つ藻であっても、使えるハズなのだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。