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これは魔法の書です。  作者: わおん
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2604/2643

2604

以前、木を、育てる為に、魔法を送った結果、


熱によって、苗木が破裂した。



そもそも、熱魔法を放って居たのだ。


破裂が起きるのは、当然の結果である。



では、今現在、その事を理解して、


1人で、苗木に、魔法を送った場合、どう成る?



この実験が、成功すれば、人を強化出来て、


巨木の運び出しが、楽に成る。



その為に、必要な第一歩。

その為には、破壊では無く、


植物を、強くする必要がある。



育てるのでは無く、強くする? 熱魔法で、育てるとは?


育てる魔法を放つ意識をしたら?


そもそも、育てる魔法など、持って居ない。


そして、急速に育つとは、無理が発生する。



無理をすると、疲れる。


本来なら、自分の出来る範囲だから、


その無理には、限度がある。



しかし、周囲から与えられた魔法によって、


無理を行ったら?



限界を越える事で、骨が折れるのでは?


その為、人に使う事は、止めて、苗木での、実験を行う。



以前は、極端な変化を求め、複数人で、送って居たが、


今回は、1本の苗木に1人。 無理はしない。



これが育つと、木の実が、収穫出来る。


だから、丁寧に育てる。



そんな意思で、自然放置の、苗木と、


魔法で育てた苗木で、その変化を比較する事に成った。


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