↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
これは魔法の書です。  作者: わおん
PR
2602/2644

2602

不可能を理解出来ない、弱魔法使いの集団。



その為、彼らは、出来る事と勘違いして、


それにチャレンジしてしまう。



結果、以前から、邪魔だった木が、傾き始めた。


切り倒す労力に比べれば、楽な作業である。



石斧を使った場合、途中で、壊れる為、


交換が必要で、1人で、数日かかる。



それが、半日で傾いたのだ。


後は、試しに、蹴りを入れて、様子を確認。



完全に倒れる訳では無いが、


45度ほど傾き、根の一部が、土から出た。



根には、地中に向かって、


真っ直ぐ太く育つモノがあり、それが、残って居る。



しかし、それが見えた事で、


イメージが、簡単に成った。



結果、開始から数時間、高さ8メートルの木が、


騒然30名によって、引き抜かれた。



本来、枯れ木でも、8メートルの木を、


引き抜く事は、不可能である。


これまで、強風に耐えて居たのだ。



それを引き抜いた事で、疑問が増す。


木の根は、どう成って居る?


多少熱を持って居るが、破裂する程では無く、


木そのモノは、無事であった。



つまり、土を、強化で殺しながらも、


木の根のダメージを、減らす事に成功したのだ。



今後、必要な木を切り倒すよりも簡単に、倒せる。


と成ると、倒した木を、どの様にして運ぶ?


切り分ける為には、結局、石斧が必要である。



今までは、それしか選択肢が無かったので、


普通の事として、受け入れて居たが、


魔法で楽(らく)を得た事で、切る事にも、


運ぶ事にも、魔法の恩恵を求める様に成る。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。