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秘宝の本当の力8

アーサー王は、ローションの部屋へ入って行った。そして、コソコソとついていった、バギナはローションの部屋の前で立ち止まり、聞き耳を立てた。すると、中からは、ローションとアーサー王の会話がきこえてくる。

ローション:「話しを聞きにきたのかい、精剣エクスカリバーを操る、アーサー王よ。」

アーサー王:「あぁ。俺には、秘宝に、どんな真実が隠されていようと、真実を受け止めた上で、魔王を倒す義務があるんだ。俺の身にどんな事があろうと、これは、精剣エクスカリバーを操る俺の指名だと思っている。」

ローション:「ならば、私の知っている、真実を話そう。私が秘宝を求めて世界を巡る旅をしていたとき、どれだけの札束を積んでも、秘宝だけは手に入らなかった。しかし、私には理解出来なかった。どうしてそんなに、頑なに拒むのかが。それは、秘宝の本当の力を知ってから理解する事ができた。.......というよりも、本当の力を知った私は、秘宝を手に入れたいと思わなくなったんだ。......秘宝には、それぞれが持つ特別な力がある。君達が既にその力を使いこなしているかは、別としてだ。」

アーサー王:「それぞれが持つ力?」

ローション:「私に、秘宝の本当の力を話してくれたのは、スキン星にいる、包皮仙人という男だ。君達も、秘宝を操る者なら、聞いた事ぐらいあるだろう。」

アーサー王:「.......。残念ながら、包皮仙人は、双頭バイブの手下にやられて、死んぢまったんだ......。」

ローション:「それは、本当か?.........そうか。包皮仙人はもういないのか。運命とは、残酷なもんだ.....。君達は、今3人で、旅をしている。魔法使いとして、魔力を操るバギナ。彼女は、今は魔力がないが、本来魔王と対等なほどの魔力を操る魔法使いの血筋であるんだ。しかし、私には、魔力を取り戻す方法なんかは、分からん。そして、秘宝、乳リングを操るチブサ姫。彼女が持つ秘宝、乳リングの力は、癒しの力だ。戦いで傷ついた体や、魔王や魔物に傷つけられた心を癒す秘宝だ。........そして。......アーサー王のもつ、精剣エクスカリバー。.......又の名を呪いの精剣エクスカリバー。」アーサー王は、その言葉を聞いてもあまり驚いた表情をみせなかった。アーサー王よりも、部屋の前で聞き耳をたてるバギナの方が、先祖バギナの日記に書かれていたのと同じ、呪いの精剣エクスカリバー。その言葉を聞いて鼓動を早くさせ、ドキドキするのであった。

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