表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/33

秘宝の本当の力7

ローションが話しを続ける。

ローション:「私には趣味がある。その趣味というのは、高価な宝物や宝石を集める事だ。」そう言ってニヤリと笑う、ローションの口元からは、眩しいくらいの光が反射する。

ローション:「だから、今までに世界で高価とされる、価値のある宝石等を、世界を巡っては手にいれてきたんだよ。だけど、どれだけ欲しいと言っても、どれだけの札束を積んでも、手に入れられない物があった。.......それが、君達が身にまとう秘宝なんだよ。」ローションがそう言ったとき、カジノで働くバニーガールが、3人の前に、一杯ずつ、コップに入っ酒を持ってきた。1人、1人の前に、「どうぞ」と、丁寧(ていねい)においていく。カジノで働く女性は、大半が娼婦である為、男性には、より一層のサービスをする。 チブサ姫の前に、コップ一杯の酒を置き、バギナの前にコップ一杯の酒を置き、アーサー王の前にコップ一杯の酒を置いたあと、アーサー王のホッペに、「チュッ」っと、唇をつけたのだ。アーサー王は、照れて顔を赤くした。そんなアーサー王をみて、バギナは真っ先にチブサ姫の表情を確かめる。すると、(いか)りに(いか)り、「ピクピクッ」と体を震わすチブサ姫。それもそのはず、アーサー王のホッペには、唇への、キスを証明する、真っ赤な口紅のキスマークがくっきりとついていたのである。そして、チブサ姫は、ローションの話しの途中にもかかわらず、やけくそになったかのように、自分の前に置かれた酒を一気に飲みほした。そして、何も言わないまま、バギナの前に置かれた酒まで一気に飲みほした。生まれてこのかた、酒など真面(まとも)に飲んだ事のないチブサ姫が、正気(しょうき)を保てる訳もなく、すぐに顔が真っ赤になり、座った姿勢のまま、後ろに「バタッ」と倒れたのだった。それをみて急いで、

バギナ:「チブサ姫様?大丈夫ですか?」

アーサー王:「おいっ、チブサ、大丈夫か?」と声をかける2人。しかし、チブサ姫は完全に酒がまわり、眠ってしまっていた。ローションが、

ローション:「お嬢さんには、少しアルコールがキツすぎたかな?ここは一度、私の家に運びましょう」と言った。チブサ姫を、アーサー王が抱きかかえて、ローションと一緒に店をでる。そして、ローションの大豪邸へ入ると、

ローション:「君達の部屋を用意させるので、今日はゆっくり休むといい。」そう言ったローションは、自分の部屋へ入っていく。すると3人に、メイドが話しかけた。

メイド:「お部屋へ案内致します。」そう言うと、ベッドが3つ並んだ部屋へ案内したのだった。

チブサ姫をベッドに寝かせ、アーサー王はバギナに、

アーサー王:「バギナ、少し、チブサをみていてくれるか。」と言って部屋を出て行ったのだ。バギナは、アーサー王がローションの元へ、話しの続きを聞きにいったとすぐにわかった。チブサ姫が「スースー」と寝息をたてて眠っているのを確認すると、アーサー王にばれない様にこっそりと、アーサー王が向かったであろう、ローションの部屋の前に向かうのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ