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10話

(うーん。。オレだって桜ちゃんを独り占めしたい)


「あ、あのさ、、汗。桜ちゃん、今日も家に来る??」

わたしはその言葉にドキドキしたけれど

静かに頷いた


(今日は母さんも父さんも家にいませんように)

祐希くんは覚悟を決めた


放課後

わたしは祐希くんと手を繋いで一緒に歩いた


お互い緊張からか沈黙していた


祐希くんの自宅に到着すると

「何か飲みたいものある??」

祐希くんはリビングの扉を開けると


祐希くんのお母さんとお父さんがキスをしていた


(ぎゃー!!!!!!照)

わたしはドキドキした


でも祐希くんは慣れていて


「母さん、飲み物持っていくね??」

祐希くんは淡々と冷蔵庫を開けた


「祐希、早く部屋に行ってくれない?彼女待ってるよ?」

祐希くんのお父さんも淡々とそう祐希くんに告げた


それから

祐希くんのお父さんは何かを思い出したかのように

「祐希、これ持ってろよ♪」

そう言って祐希くんに避妊具を渡した


「おい!!!汗。マジで父さんって昔からそうなわけ??」

「そうだけど??そろそろだろ??お前達⭐︎」


「〜〜恥」


それから祐希くんのお父さんは

「あと、暫くリビングに来ないでくれるかな?笑」

そう話した


「あー、、はいはい。。汗」


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