用語集
【テクノロジー・サイバー戦 用語】
ホロ・テーブル(作戦机)
最新鋭戦艦のブリッジ中央に鎮座する、天板全体が超高精細モニターになっている大型作戦机。戦闘時は立体星図やエラーコードが明滅するが、夜はビール瓶やジャンクフード、彼女の料理が並ぶ「我が家の食卓」へとハックされる。
脱獄
ハッカーが戦艦の冷徹な軍用OSを書き換え、国家の監視を完全に遮断した状態。これにより、本来は何十人も必要な最新鋭艦を、4人だけで集中制御できるようになった。
データ消去 / 強制終了
彼らの口癖。不都合なデータだけでなく、お偉いさんのサイコなゲーム盤をシステム的に「お掃除」する時など、日常から戦闘まで幅広く使われる。
システムエラー / 処理落ち(オーバーフロー)
非効率な感情や、美味しい手料理、予想外のツッコミなど、彼らの「効率至上主義の脳内インプラント」が、人間らしい生々しい感情に触れてキャパシティを超え、フリーズしてしまった状態。
【細胞学・インプラント 用語】
完全免疫細胞
彼女の血中に流れる、あらゆるウイルスや毒素を即座に「消化・無毒化」し、自分のエネルギーにして生き続ける生命の奇跡。細胞の寿命が来たら、データだけを周囲に共有して消滅する。
生体データ転送
彼女の細胞が司令官の体内に入った際、猛毒の「構造データ(暗号キー)」を解析し、司令官の元々の白血球に転送・情報共有した神業システム。これにより司令官は自前で完璧な抗体を生成できた。
自己消化バグ
お偉いさんが作った彼女の細胞の「劣化コピー(クローン防盾)」が持つ致命的な欠陥。一瞬だけ敵の攻撃を凄まじい高濃度酵素で消化するが、中和プロトコルがないため、消化終了と同時に自分自身の細胞膜まで内側からドロドロに溶かして自滅する。
人工網膜(生体照準オプティクス)
司令官たちの瞳に埋め込まれた軍事インプラント。戦闘時は青く発光し、視界に敵の動きや銃弾の軌道がホログラムの予測線として表示される。目からビームは出ない。
神経加速コネクター(生体プラグ)
操舵手の手首や首の後ろにある端子。操縦レバーを握った瞬間、船と直接カチッと同期し、戦艦を自分の肉体のようにノータイムで動かせる。
【日常・ミリタリー脳 用語】
生存効率(または戦闘継続能力)
彼らが「美味しいご飯を食べたい」「彼女を拉致した奴らをぶち殺しに行く」という人間らしい本音を、元軍人らしく不器用に取り繕うための照れ隠しのへ理屈。
咀嚼訓練室
最新鋭戦艦のキッチンの軍における正式名称。「レーション生活による兵士の顎の筋力低下を防ぐための格闘訓練用の部屋」という、軍のズレた合理主義の産物。
精神防壁のデバッグ
司令官が、弾薬5ダース分の大金をはたいて買った紙の古書を、深夜に部屋でカサリとめくる「非効率で贅沢な読書の時間」を軍事用語で正当化した言い訳。
【キューブ(Cube)の感情コード(顔文字)】
「 ( ホ ァ ? ) 」 : 司令官のミリタリーすぎる褒め言葉や、彼女の天然なツッコミに脳内AIが処理落ちした虚無の顔。
「 ( * ● ▽ ● * ) ワクワク / エヘヘ 」 : 彼女にお肉の解体を任された時や、エンジニアに頭を撫でられてピカピカにメンテされた時の、世界一幸せな同期状態。
「 ( ● _ ● ) フンッ / ネムイ… 」 : ジャンク星でお留守番を命じられて激しく拗ねている時や、夜更かしして朝ぽやぽやしている時のローテンションモード。
「 ( ☢ 皿 ☢ ) ボスたち、メッ! 」 : 彼女を泣かせるお偉いさんや、彼女をおちょくる火器担当たちに向けて、右手のプラズマ・トーチをビビビッと目潰し発射する激おこモード。




