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艦内図

【Aデッキ:司令・居住階層】

艦橋ブリッジ

機能:戦艦の全システム(航行、火器、防壁、電脳戦)を集中制御する、物語の主舞台。

特徴:本来は何十人ものオペレーターが必要な空間だが、ハッカーの「脱獄ジェイルブレイク」により、4人のシートだけで全機能を掌握できる。


ホロ・テーブル(作戦机):ブリッジ中央に鎮座する、天板全体が超高精細モニターになっている大型作戦机。戦闘時は立体的な星図や真っ赤な警告ログ(エラーコード)が明滅するが、夜はビール瓶やジャンクフード、彼女の料理が並ぶ宴会場(食卓)へとハックされる。


居住区クォーター

機能:メンバーそれぞれのプライベートルーム(寝室)と、共有のロビースペース。


司令官の部屋:無駄な家具が一切ない極限のミニマリスト部屋。だが、壁の本棚には弾薬5ダース分の資金をはたいて集めた「古い紙の古書」が並び、彼の隠れた人間味バグの結晶となっている。


ハッカーの部屋:無数のフローティング・モニターと、原始惑星で拾ったメカペット(キューブ)の巣が散らかった、完全な引きこもりオタク部屋。


彼女の部屋:元々は冷たい資材倉庫だった場所を、男たちが「しょうがねえな」と余った木材や端材でリフォームしてあげた、艦内で唯一まともな温かみのある女の子の部屋。


【Bデッキ:生活・主計階層】

主計科オフィス 兼 キッチン(旧:咀嚼訓練室)

機能:艦内で最も温かみがあり、最も騒がしい彼女(料理係)の聖域。

軍の本来の設計理由:サプリメント生活による兵士の顎の筋力低下を防ぐため、「定期的に硬い擬似肉を咀嚼して顎の筋繊維を格闘訓練メンテナンスしろ」という、軍のズレた合理主義によって設置された。

現在の特徴:彼女の手によって、中立都市で仕入れた本物の調味料や「分子レベルの味染みマトリクス・マリネーター」などの未来の料理ガジェットが並ぶ。エンジニアによって、コンロの火力が戦艦のエンジンの余剰熱と同じ熱効率に魔改造されている(爆発禁止)。キューブが右手を超振動ブレードに変形させて、トコトコと肉の解体をお手伝いする職人場でもある。


食堂メスルーム

機能:キッチンに隣接した、5人と1匹が揃って食事をするスペース。

特徴:軍の支給品である「無味無臭の四角い栄養ブロック(サプリ)」を吐き出す冷たいディスペンサーは完全に放置され、今は彼女が作った安い合成肉のローストビーフサンドやキャベツ炒めを、みんなで笑いながら奪い合う「我が家のリビング」と化している。


【Cデッキ:兵装・ドック階層】

ドック 兼 兵器庫(ハンガー & アーモリー)

機能:小型偵察艇の格納庫であり、地上戦に出撃する前のブリーフィングや、武器のメンテナンスを行う部屋。

特徴:頑丈な装甲隔壁シャッターで仕切られており、艦内に敵が侵入した際の防衛線の役割も果たす。火器担当の私物である「特注の実弾重火器」や、密輸した大量の物理弾薬がギッシリと保管されており、彼がいつも嬉しそうに銃をバラして油を塗っている。


電子戦・サイバー防衛室

機能:ハッカーの防衛陣地。ブリッジのホロ・テーブルと直結した、超広帯域の電磁ジャミング(妨害)アンテナや暗号化プロトコルの制御サーバーが並ぶ。

特徴:地上戦班が外で暴れている間、艦内に残ったハッカーが一人きりで、迫り来る敵のAIや追跡班の逆ハッキングをクレイジーなタイピング速度で弾き返す「電子の戦場」。


【最下層:機関階層】

主機関室ジェネレーター・ルーム

機能:戦艦の心臓部であり、エンジニア(機関長)の絶対的な縄張り。

特徴:国家の最高技術である「量子縮退炉」や「反物質エンジン」が唸りを上げている。このエンジンが叩き出す莫大なエネルギーがあるからこそ、ハッカーの超広帯域ハッキング電波を飛ばしたり、火器担当がレーザー主砲を連射したり、エンジニアが独自の「安全リミッター解除」で推進力を軍の設計上の150%まで引き上げることができる。


サバイバル・ワークショップ:機関室の一角にある、エンジニアの工作兼パーツ修理スペース。中立都市の闇商人から買い込んだチタン合金ブロックなどの「材料」を元に、エンジニアの知識と、キューブの「電磁トルクレンチ&3Dレーザー成形機能」をコンボさせ、宇宙をワープで逃げながらパーツを自前で完璧に100%復元・魔改造する。

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