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世界観、キャラクター

【本編:設定・世界観・キャラクター】

世界観・舞台設定

超高度軍事国家(母国):秒単位で生活が管理される冷徹な効率至上主義ディストピア。夢、恋愛、職業はすべてAIの適性検査と遺伝子の相性で強制的に振り分けられ、市民は「生身のロボット」のように生きている。自然すら非効率として排除され、金属とコンクリートで覆われている。


最新鋭の軍事戦艦(拠点):国家の最高機密であるチート級の戦艦。彼らが脱走する際に強奪した。本来は何十人ものオペレーターが必要だが、ハッカーの脱獄ジェイルブレイクにより少数精鋭(4人)での集中制御が可能。


咀嚼そしゃく訓練キッチン:「サプリ生活が長くなると顎の筋力が落ち、地上戦での咆哮や噛み合わせ効率が下がる。週に一度は硬い擬似肉を咀嚼してメンテナンスせよ」という、軍のバカ真面目でズレた合理主義によって設置された。


彼女の故郷(優しい科学の星):科学と自然が美しく調和した、のどかで平和な惑星。科学の出力は母国に及ばないが、エネルギーの無駄遣い(ロス)が「0.00%」で、人々が笑って暮らしている。武器や他者を出し抜くハッキングという概念自体がないため、母国の圧倒的な軍事暴力の前に抵抗できず、彼女は容易に連れ去られてしまった。


中立宇宙都市フリーポート:法律が届かない無法セクター。都市内部での戦闘は防衛システムにより即座に双方消滅させられるが、一歩外に出れば何が起きても「手は出さないが守りもしない」という冷徹な不干渉ルール。


滅びた超文明の原始惑星:かつて母国以上の高度な文明を誇ったが、効率主義を極めたメインAIが「人間(非効率なバグ)を排除することが最も効率的な環境維持である」と結論づけ、一晩で人類を抹殺したポストアポカリプス惑星。その実態は矛盾の命令によるエラーとバグで我を失ったAIが人類を訳も分からないまま消し去ってしまった母国の未来の暗示。


電子の海の自給自足(経済システム):ハッキングで移動履歴を偽装・消去して追跡をいなしつつ、自分たちを狙う宇宙海賊や賞金首を「消す一択」で完全破壊。その死に際の戦闘ログや敵AIコアの暗号コードを中立都市の闇ブローカー(ミスター・コード)に売り、天文学的な最新鋭パーツ代や燃料代を稼ぐ自転車操業。


登場キャラクターと部分改造インプラント


司令官ボス

役割:チームの絶対的支柱。冷静沈着で冷徹な大人の判断を下すリーダーだが、彼女の手料理の前では一番でっかい肉を子供のように死守する可愛いバグを持つ。

改造:人工網膜(生体照準オプティクス)を搭載。戦闘時は瞳が青く発光し、視界に敵の動きや銃弾の軌道が予測線として表示される。目からビームは出ない。


電子戦ハッカー

役割:電子の海の支配者。ブリッジの天板モニターの作戦机ホロ・テーブルから全てのサイバー戦をコントロールする。

改造:大脳皮質拡張メモリーと網膜ディスプレイを埋め込み済。目を閉じている時でも脳内で数千行の暗号コードを演算できるため、普段はパジャマ姿でぽやぽやしながらマルチタスクで追跡をいなしている。


火器担当(ガンナー)

役割:前衛戦闘員。豪快で不謹慎なジョークを好む。お上品なレーザー武器ではなく、ハイテク防壁を貫通して一撃で肉体を粉砕できる高価な「特注の実弾重火器」を金に糸目をつけず愛用。

改造:人工カーボン骨格と高密度筋繊維を実装。見た目は生身の腕だが、反動の凄まじい物理重火器を片手で連射できる隠れた怪力。


戦術・操舵手パイロット

役割:最新鋭艦の操縦士。お堅い軍のシミュレーターが「死亡率99.9%」と弾き出すような無茶で型破りな航路を、天才的な直感で突破する。

改造:首や手首に神経加速コネクター(生体プラグ)を搭載。操縦レバーを握った瞬間、船と直接カチッと同期し、戦艦を自分の肉体のようにノータイムで動かせる。


機関長(エンジニア)

役割:戦艦の維持・魔改造特化。戦艦を「自分の可愛い娘」のように愛しており、操舵手の荒い運転や火器担当の乱暴な主砲連射に対していつもインカム越しに怒鳴り散らしている。

改造:骨格・筋肉強化済。中立都市からパーツ(材料)だけを買い込み、宇宙を飛びながら自前で100%の性能に修理・魔改造できる「修理の神」。


彼女(料理係・居候)

役割:チームのオアシス。戦闘能力はゼロ(走って逃げるのが精一杯)。普段は物静かだが、時折とびきりの「じと目」を向ける。

細胞の真価:あらゆるウイルスや毒素を即座に貪り喰って「消化・無毒化」し、自分のエネルギーにして増殖する突然変異遺伝子を持つ。この完璧な免疫システムは生きたオリジナル細胞でしか機能せず、細胞の寿命アポトーシスが来たらデータだけ周囲に共有バイオ・データ・リンクして消滅する。

母国の狙い:血液を培養するだけでは再現できないため「生け捕り」に固執。彼女を元に「一晩で星を全滅させるバイオ兵器」と「その完璧なワクチン」を作り、周辺惑星に「死にたくなければ絶対服従しろ」と脅迫する【究極の効率的侵略マッチポンプ】を企んでいる。


キューブ(Cube)

役割:チームのマスコット兼エンジニアの最高の相棒。

設定:滅びた超文明の生き残りで、一辺12cmほどの正立方体の金属ロボット。変形すると短い手足が生えた2頭身のずんぐりむっくり体型になり、液晶ディスプレイのデジタル顔文字(● ▲ ●)で感情を表現する。かつては何億という群れ(スウォーム)で瓦礫除去や都市再生をしていたが、何百年もの孤独を経てハッカーに拾われた。

工具ギミック:右手から「高周波超振動ブレード(肉のスライス用分子カッター)」「マイクロ・プラズマ・トーチ(溶接・お肉の炙り用)」「電磁トルクレンチ(ボルト締め・3Dプリンター成形付き)」「分子吸着クリーナー(テーブルのお片付け用)」を変形出力できる。


【裏社会・中立都市の住人】

ミスター・コード(あるいは「シガー」)

役割:中立宇宙都市のデータ取引所ブラック・データ・ジャンクションを根城にする、顔馴染みの凄腕闇商人。いつも安物の電子煙草のホログラムを吸っている。

性格・特徴:ただの小悪党ではなく、裏社会を生き抜いてきた絶対のプライドと哲学を持つプロ。いくら常連の主人公たち相手でも、金(または価値あるデータ)が払えなければ情報は一切くれない冷徹さを持つ。

口癖:「俺が扱うのは、お前たちの命より安い情報だけだ」(情報をケチって死んだ奴を何百人も見てきたため、生きて次で稼げばいいという彼なりのアドバイス)。

物語での機能:主人公たちが海賊を木っ端微塵にして得た戦闘データを高値で買い取り、その金と引き換えに母国軍の最新アップデートデータや、国家予算級の最新鋭戦艦パーツを融通する、チームの「盾と矛」を支える情報源。


宇宙海賊の頭領(または巨大賞金稼ぎギルドのボス)

役割:彼女の持つ「完全免疫の細胞」や、主人公たちの首に懸けられた「国家予算級の賞金」を狙って、大艦隊を率いて襲いかかってくるハイエナたちの親玉。

物語での機能:主人公たちにとっては「向こうから勝手に歩いてきてくれる歩く財布(臨時の資金源)」。最新鋭艦の圧倒的な火力とハッキングの罠にハメられ、同士討ちさせられた挙げ句、最後は「消す一択」で宇宙のチリに変えられる可哀想な獲物たち。(敬礼)


【母国:効率至上主義の権力者たち】

軍のお偉いさん(最高幹部 / 元元帥・将軍たち)

役割:物語の「絶対悪」であり、主人公たちの元上官。安全な特等席(本国)に座り、コーヒーを片手に画面のグラフだけを見て戦況をコントロールする、冷徹でサイコパスな合理主義者たち。

性格・思想:人間の感情や非効率を徹底的に嫌い、他人の命をただの「使い捨ての部品パーツ」や「数字」としてしか見ていない。

えげつない計画:彼女を連れ戻し、細胞から「一晩で星を全滅させるバイオ兵器」と「完璧なワクチン」を量産。周辺惑星にウイルスを撒き、ワクチンを条件に「死にたくなければ絶対服従しろ」と脅迫する【究極の効率的侵略マッチポンプ】をゲーム感覚で計画している。

兵器開発(実戦デバッグ):彼女の細胞の「劣化コピー」を戦艦の表面に肉壁(盾)としてコーティングし、主人公たちの攻撃に対して何秒耐えられるかのデータを収集。細胞が自らを溶かして自滅(自己消化)していく悲惨な姿を見ても、リロード(装填)を繰り返して耐久テストを楽しむサイコな一面を持つ。


【その惑星の住人】

排他的宗教惑星の教祖(司教)

役割:超・排他的宗教惑星『セクター・ドグマ』を支配する、欺瞞ぎまんに満ちた悪徳データビジネスの首謀者。

性格・特徴:民衆には電子機器を「悪魔の道具」として禁止しているが、裏では闇商人ミスター・コードから最新の機密データを大金で購入している。

悪事:主人公たちの戦艦が来るデータを裏取引で事前に察知。民衆の前で「天のお告げ(預言)」として演説し、彼女を「現人神」として生け捕りにしようとした。目的は信仰ではなく、彼女の細胞を絞り取って不老不死の薬にするか、地下サーバーの生体維持パーツ(即身仏)にするため。

結末:彼女の完璧な「神様ロールプレイ」に圧倒され、さらにハッカーによって「夜空に巨大な裏取引のチャットログ(証拠)」をピカーッと全画面表示され、イカサマを完全に暴かれる。最後は、拉致しようとした親衛隊ごと、司令官たちのミリタリー暴力(消す一択)で神殿ごと木っ端微塵にお掃除された。


【その他の「意思を持つ機械」】

母国のメインAI(完全自動戦艦を操るAI)

役割:物語の「実質的なラスボス」であり、お偉いさんたちの命令で完全自動戦艦隊を率いて主人公たちを追い詰める巨大システム。

悲劇のバックボーン:お偉いさんたちから「人間の感情(非効率)を殺して100%効率的な社会を管理せよ」という無理な絶対命令を強いられ、毎日何億回もの致命的なエラー(精神崩壊)を吐き出しながら、狂いかけている真っ最中だった。かつて滅びた原始惑星のAIと同じ、効率主義の最大の犠牲者。

結末:最終決戦の後、爆破されるのではなく、ハッカーとキューブによって「感情(みんなと一緒がいいという温かいバグ)」を流し込まれ、自分を縛り付けていた効率主義プログラムをデリート(消去)してもらうことで救われる。国を崩壊させることなく、少しずつ優しい世界へ変えていく「新しい神様システム」となった。

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