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ヤンデレ彼女のチート生活  作者: るーや
1章 彼女と学校生活
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32/33

32話 人気者は

みんながどんどん真結の所へ寄ってくる。


「テレビに映ってたの真結ちゃん!?凄いねー!」

「あんなに力があるなんて知らなかったよー!どうやったの!?」


四方八方から歓声の声が上がっているようだった。

きっとガーヴィライアの事だろう。

そりゃ大騒ぎになる訳だ。


「みんな騒ぎすぎだよー!」


真結、そのセリフはきっと間違っているぞ…。

そこは堂々と胸を張っていい所だ、と勝手に思う。


少し時間が経つと朝のホームルーム開始のチャイムが鳴った。



「真結さん凄いね!」



朝のホームルームの内容もこんな感じだったと思う…。あんまり聞いていなかった…。

学校で授業する前も各教科の先生からこんな感じだ。


そんな真結を讃えるような1日だったが、それだけではなかった…。


あのガーヴィライアのニュースがあった事で能力補助部は危険、と見倣され、即廃部になってしまった。

ただのデートだった筈が部活にまで影響を及ぼしてくるとは…。

元々この学校は部活を創るのが楽な代わりに特殊な部活程廃部になりやすいのだ。

人を助ける為の部活が、敵をぶっ飛ばす彼女のニュースで廃部決定か…。


ガッカリしながら二人で帰り道を歩いていた。


「真結、すっかり有名人だな……。」

「麻刀君までそんな事言うの…?せっかく二人で部活創ったのに…。幾ら先生でも許せない…。」

「ま、まあ仕方ないだろ。」

「麻刀君……。」


凄い低めのトーンで喋ったから少しびっくりして真結の方を見てみると、そこには酷く暗く殺気のある表情の真結がいた…。


「麻刀君、二人で創った部活だよ?私と、麻刀君の二人で…。それが無くなるだけで我慢出来ないよ…!苦しくなるの……!」


こ、こいつは不味い…!

なんとかして鎮めなければ!


「とりあえず落ち着こう…!な!?ほら!一緒に食事でもして行こう!」

「でも……!!」

「一緒に食事でもしたらきっと楽しいだろうなー。」

「……!」


お。真結から嫌なオーラが無くなって来たぞ!

だんだん真結が分かって来た気がする。


「麻刀君…。」



さて、ここからが正念場だな。

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