30話 ハンバーガー2個分位
これで彩の件は解決した。
俺と真結は彩達の見送りを受けてパトカーで元いた交番まで送って貰った。
そして、俺の家に行く事になった。
ワープはしないで歩きだ。
だってワープっていきなり場所変わるの怖いんだ……
「こんな事もあるんだな。なんか真結と一緒にいるようになってから大変な事ばかり起こる気がするよ…。」
歩きながら真結を見ずにさりげなく言ってみる。
「大丈夫!何かあっても麻刀君は私が守るよ!」
「いや、俺の能力超再生なんだが。」
「それとこれは別だよ?」
話をしてると家に着いた。
家族はみんな出かけているようだ。
しかも、もう2時だ。
「真結、上がってくれ。だれもいない様だから何か食べてようか。」
「よし!今ある物で私が何か作るよ!」
彼女の手料理だと!?
「おぉ!料理を作ってくれるのか!冷蔵庫の中の物も何でもいいから使ってくれ!」
「任せて!!麻刀君の胃袋を全部私色で染めてあげるから!」
「そこは『胃袋を掴む』でいいだろ…?」
そんなこんなで30分位。
「はい出来た!ハンバーガーとポテト!誰もが好きでしょ?」
「おぉ!いただきます!!」
「召しあがれ〜」
ジャガイモを食べやすいように切って作られたポテト!
これは…炒めて作ったのか?
そして、ハンバーガー!
余ってたパンやひき肉が使われてるな。よく出来てる…!
てか、手際がいいな。
「上手い!真結は料理も出来たのか…!知らなかった…。初耳学認定だ…。」
「お弁当も作るって言ったくらいなんだから料理くらい出来るよ!それにいつでも麻刀君の胃袋を私の物に出来るようにね!」
そういやお弁当とかも作るって言ってたし初耳では無かったのか…?
そのまま俺と真結は食事をしてから家にあったゲームをして過ごした。
出掛けていた家族も帰って来て、真結も帰って今日のこれまたやけに長く感じた1日は終わった。




