表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猫は静かに姿を消した  作者: 神梛 那央
68/82

黒猫とナオと澪の関係性




「じゃあ…まず、”ナオ”って名前は?黒猫との関係は?」



いきなり質問したのは意外にもハルカだった。

ハルカもいつもと違いスラスラと言葉が出ている。


「なに、ナオの前だけ猫被ってんの?」


少しバカにしたようなハチ。


「違う。黒猫の前だと言葉選ぶの大変」


「つまり、ナオの前だけいい子ちゃんで居たいんだろ?猫被ってんのと同じじゃん」


「はっ!お前らも変わんねーだろ。(みお)が聞いてないだけで態度が変わる書記と、(みお)だと気づかずに”ナオ”を侮辱されて(みお)を殴ったやつ」


ハチの言葉に言い返す(あきら)


「殴った…?ナオを?」


その言葉に食いつくシキという男。


「し、シキ!違っ…これはっ」


ガシャーンッ


近くにあった椅子を蹴り飛ばすハルカ。


「んなことどうでもいいから質問に答えろ」



「店の備品壊したら弁償ね」


と遥さん。



「あーなんだっけ?ナオって呼び名?それはシキが付けたんだよ。ナオは自分の名前が嫌いだったからって名付けたの。」


とハチが答えた。


「でも、なんでナオ?」


瑠伊(るい)が聞くと


「なんとなく」


とシキから返ってきた。




「黒猫って名前は単なる黒猫に似てたからだよ」


(くう)が柴犬、シキが狼、青空(そら)がウサギ、雪がリス、そしてナオが黒猫」



説明してるところ…



「んん~…」



(みお)の目が覚めた。



「はよ」


シキが声をかけると


「あっ!醤油!おつかい頼まれてたんだっ!」



「醤油なら買ってきたよ!ほら、帰ろ?」



笑顔のハチと…何故(何故)か静かな空気。



なにがあった。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ