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黒猫の頬の腫れ
ジュリさんから氷をもらって店に戻った
頬に氷を当てて戻ってきた私をすごく心配するみんな…
「あの男がね、みーくんを探して出て行ったから心配だったの!」
「そっか!心配かけたなっ!もう大丈夫だから」
笑ってみせると少し安心した奈美。
晶は…
「お前の知り合いってなんなんだよ、まじで…」
少し呆れてる。
「黒猫の友達…友達なの、に黒猫殴った」
「違うんだよ…ハチは…あいつは僕だと気づいてないから殴った。あいつは僕たち以外にはあんな感じなの」
「以外って?」
「あいつは僕と生徒会の二人と理事長とも仲良いから」
「まじかよ…」
それから雑談をして…
私は顔の怪我もあり裏方のまま2日目が終わった。
理事長、生徒会で割と目立ってきた私も
知らない男と乱闘して…
頬を腫らして登校なんて
注目の的もいいところだ。
地味に過ごしたいんだ…
腫れよ…早く引いてくれ。




