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ハチ公の黒猫への想い
ーhachi sideー
「おい、青空!」
「あ、空!どうだったー?」
「どうだったもなにもナオはいなかったぞ!?」
「そんなことないよー?あそこにナオはいる」
「…ナオを知ってそうな男と生意気な変な男はいた」
「それって…」
「なんだよ」
「その男って髪がオレンジだった?」
「あぁ、もう一人はチビで腹立ったから殴った」
そういうと青空は顔を真っ青にした
「なんだよ…」
「さいてー」
冷たく言い放って去る青空。
なんだよ
青空もあの男も…
ただ俺はナオに会いたいだけなのに
どこにいんだよ
ナオのやつ
ーhachi side endー




