第4回月夜の兎クラン面接 1
今回で4回目、場所は第3回会場と同じ、ツヴァイの東平原にある特設会場
「いつも以上に盛り上がってるな」
「天上人の出店もあれば現地人の出店もありますよ」
俺は今、ミリーゼと散策と言うなのデート ミリーゼは面接官なので秘書っぽい服装がまたなんというかアダルティーな香りがしてとてもエッチ、綺麗な先生と放課後の教室で1対1の補習とか 完全にエロゲーのシチュエーション そんなレベルですはい
今日は普通に面接大会で明日はクラン創設1周年記念イベント、今日明日はお祭り騒ぎ 明日のイベントのお金は全てクランの共有財産から払われる。
副業でけっこう稼いでるし、後ろ盾もあるからね
見ていると人集りが出来ている出店を発見、クレープを売っているようだ。
「アルト様のお弟子さんたちの出店ですよ」
「マジで」
1番人気はチョコバナナ、カカオは俺と弟子がほとんど独占して、レシピも出して副収入源にもなっている
「客層のほとんどが天上人のようです。」
「見つかったら手伝わされそうだし、逃げるか」
「アルト様、遅かったようですよ」
喫茶店のウェイトレスをしている子に捕まった。
「オーナー、手伝ってください」
「アルト様が作ったクレープを食べたいですわ」
ミリーゼは味方ではなかった
出店の方に周り、フルーとパフに指示しながら作業に入る
そりゃ〜1人がクレープを焼いて、1人が食材を切ってたら遅いよ
「フルー、パフ、メニューは?」
「チョコバナナだけです。」
「バナナを切るのは俺がやるから2人は生地を焼いて完成まで、明日からはあらかじめバナナを切って持ってくること」
俺が加わる事で3倍の速度で客が捌けていくのだが列が途切れない
繁盛の理由は王都の有名な喫茶店であの魔剣士の弟子の店、呼び込みにウェイトレス姿のミリーゼ、調理場に魔剣士本人がいる
客の中にえロフ、ゴブレス、ベテラン、タイジ、身内に人化したドラゴンたちまで列んでる
「バナナ、切れたぞ」
「今日は終わりだね」
「生地が勿体ないよ」
「お前たち、今からシンプルなのを作るから覚えておくように」
シュガーバターを作った。あんこがあればあんバターとか最高なのにな
「師匠、これなら売れるよ」
「師匠、一生付いていきます」
チョコバナナが無くなり、シュガーバターでも列は出来ているが手伝う必要が無くなったため、手持ちの素材でチョコバナナを2つ作り、出店から離れた
「客引き、お疲れ」
「アルト様、お弟子にもモテモテですね、妬けます」
「歳下に妬かなくても、はいチョコバナナ」
「とても甘い香りですね、とても美味しいですわ」
時間的にギリギリで会場入りすることになった。




