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【累計10万pv突破!】過労死で転生したらブラコンの姉妹がいたので、魔法もシスコンも極めることした  作者: Poke
アフターストーリー(本格的にファンタジーは死にました)
81/100

新婚旅行ですっ! vol8

メモ:8月中に終わらせる。

「兄さん、あのひときわ豪華そうな建物は何ですか?」

「あれは…」


セレブ御用達ですよ、と言わんばかりの建物。それでいて窓は不透明。昼間だというのにたくさんの人たちで賑わっているあそこは…


「パチスロじゃねえか」


そう、パチスロである。パチンコ・スロット、日本の2代ギャンブルと言っても過言ではないが、正直これがいいならカジノもいいんじゃ無いかなと思うんだけど僕だけかな?


「簡単にいうと、賭け事をする場所だよ」

「賭け事…競馬みたいなものでしょうか」

「まあ、そんなかんじ」


動くのは馬じゃなくて確率だけどね。


「入ってみます?」

「まあ、ちょっとだけなら…」

「カイト、それは沼るパターンじゃない?」


確かに。「ちょっとだけ」やるつもりが財布が軽くなってたり、ギャンブルあるあるだと思う。ちなみに、前世の僕にパチンコに溶かすだけのお金はなかったのでパチンカスじゃないです。


**********


「兄さんすごいです!みたこともないゲームがいっぱい!」

「ああ、僕も初めてみるな…」

「カイト君が知らないんですか。珍しい」

「クリスは僕をなんだと思ってるんだ…」


入ったパチスロ店には…所謂カジノ設備が揃ってた。僕は日本から出たことないので当然知らない。


「あれはポーカーだな。あとあっちは…」


正直アニメでしかみたことないような設備がたくさんある。そしてどの世界でもギャンブルは昼間から大繁盛。ただ、カジノは頑張れば生計立てれるらしいから本業(?)の人たちも一定数いるのかな?


「カイト、ちょっと換金してくるわ」

「おう、程々にな…」


この言葉が届いていないことを、僕はのちに知る事になる…


**********


「お嬢さん方、中々可愛いじゃん。どう?俺と一緒に気持ちいいことしない?」


おい待て、人の婚約者捕まえて何してるんだ。


「あの、僕ら結婚してるんですけど」

「にいちゃん、もしかして他の国の人?カジノの中は無法地帯だよ?政府も干渉しないから」

「マジかよ…」


つまり、この場で無理矢理にでもアイリスたちを奪われてしまえば、僕はアイリスたちを妻だと主張することが難しくなってくるわけだ。


「結構です。私たちは兄さんに全てを捧げているので」

「なんだ?おいにいちゃん、催眠でもかけてるのか?」

「そんなことするわけないだろ」


本当に絵に描いたようなチンピラだな。


「とにかく、私たちはカイト君の妻ですから。手を出すなら…実力行使に出ますよ?」

「うちのカイトはすんごい強いよー?今のうちに手を引いた方が身のためだと思うけど?」

「クソッ、意外と手強いな…これは一回引いた方がいいな」


そう言って、チャラ男はその場を立ち去っていった。


「兄さん、私カジノにはもう来ません」

「私も。気分が悪い」

「カイト君、シオンも迎えにいって帰りましょうよ」


**********


「カイトー!」

「シオン、その様子だと…」

「おかしいわ!単なる確率のはずなのに、あんなに外すなんて」

「それ多分イカサマされてるんじゃないかな」


ここは無法地帯だって言ってたし、イカサマもバレなきゃいいんだろう。


「ほら、もう帰ろう」

「カイト!何とかあのディーラーをギャフンと言わせてよ!」


ギャフンって最近聞かないな…

恒例企画。キャラクターたちの裏話‼︎


シ:あのディーラー、絶対に許さないわ…

カ:完全にパチンカスへの道を辿ってるな

シ:あのカジノ王族権限で…

カそうポンポンと権力を使うな!

ア:というか多分無理だと思いますよ。無法地帯ですし

カ:アイリス、死体蹴りはやめてやって…


作者:しれっと新作を連載しています。よろしければ見てください。

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