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【累計10万pv突破!】過労死で転生したらブラコンの姉妹がいたので、魔法もシスコンも極めることした  作者: Poke
アフターストーリー(本格的にファンタジーは死にました)
79/100

新婚旅行ですっ! vol6

明日から新作を始めます。

追放ざまぁのファンタジーにする予定なので、ぜひ読めください。

「兄さん、いい景色ですね」

「そうだな…」


まさかこの世界で夜景を目にすることになろうとは…この街では照明(と言っても電気が通ってるわけじゃないが)がそこそこ普及しており、夜でも明るかったりする。あと数十年したら、都会で星が見えなくなる現象とか起きるんかな…


「カイト君、他のお客さんはいませんね」

「そうだな、まあそこまでの仲の人達がいないってことなんだろうな」


ちょっと感覚が麻痺している気がするが、そもそも混浴に入るのはとてつもなく勇気がいる行動なので、それなりの仲じゃない限り混浴に入ってくる人なんて居ないのだ。…僕らはそれなり以上の仲ということになる訳だが。


「旦那様、足元お気をつけて」

「うるさい、わしはまだそんな歳じゃないぞ!」

「も、申し訳ございません!」

「まったく、最近の若者は礼儀がなっとらん…」


この世界にも居たんだ、「最近の若者は…」おじさん。前世で老害と言われているこの人たちも、何か行動理念があるのだろうか。非常に気になるところではあるが、まさか老害そのものに「なんでそんな若者を毛嫌いするんです?」なんて聞くわけにもいかないだろう。


「ほれ、こっちによれ」

「でも、他のお客様が…」

「誰に口聞いてるんだ?わしは貴族だぞ!そばに置いてもらえるだけでのありがたいと思え」

「はい…」


貴族らしいおじさんが側付きの少女を怒鳴っている。個人的に不満に思う要素はないが、金持ちには金持ちなりの悩みがあるんだろう。とにかくあまり深掘りしてはいけないだろう。


「旦那様…///」

「まったく、口では拒否しておきながら体は正直だな」


おいおいマジかよ、ここでおっ始める気か?


「兄さん、あの方々もされてるようですし…私たちも…」

「絶対にやらんぞ」


人前にみんなの裸体を晒すものか。独占欲が強いかもしれないが、そんなことはさせたくない。


「もう出ようか」

「カイト、部屋に戻ったら…お願いね♡」

「あ、はい…」


**********


「カイト君、がっつきすぎじゃないですか?」

「兄さん、どうです?気持ちいいですか?」

「カイト、こっちもシてよ…」

「カイト、どう?」


シオンの宣言通り、部屋に戻ってからシている。ちなみに、ホテルの案内によると防音らしい。売り文句に「全部屋防音完備!あんなことやこんなことも…」とあるぐらいなので、夜間の騒音トラブルに巻き込まれることはなさそうだ。あ、そのためにここを選んだとかじゃないからね!本当なんだからね!


「兄さん、私もう…」

「僕も…」

恒例企画。キャラクターたちの裏話‼︎


ア:兄さんは、エッチになると性格が変わりますよね

カ:そ、そうかな?

シ:間違いないわ

ク:はい、急に肉食系になるというか…

セ:とにかく、カッコいいってことよ

カ:それはまとめすぎじゃないかな…

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