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【累計10万pv突破!】過労死で転生したらブラコンの姉妹がいたので、魔法もシスコンも極めることした  作者: Poke
アフターストーリー(本格的にファンタジーは死にました)
78/100

新婚旅行ですっ! vol5

作中に「アクアパッツァ」って単語が出でくるんですが、これどういうスペル(小さいつなのか小さいあなのかetc)なのか分からず5分ぐらい悩んでました。こう言うシャレオツそうな食べ物には縁がないんや。

ぶらぶら街を観光したのち、ホテルに戻ってきた。普段そんなに外でないから、久しぶりにこういうことすると疲れるな…

なんか生活スタイルが前世に似てきたな。余裕を持つと僕の本性が現れるのかね。


「兄さん、夕食食べましょうか」

「そうしようか」


半ば感動しつつボタンを押し、夕食を手配してもらう。いつか絶対に商品にしてやるからな…


「こちらのフルコースで宜しかったですか?」

「はい、ありがとうございます」


コース名は『魚料理のフルコース』。うん、前世と違ってネーミングセンスは期待しないほうが良さそうだ…

前世のお高いコース料理って肉がメインになってるイメージが強いだけに、なんか違和感あるな。

まあ、コース料理なんてテレビで見るぐらいで食べた事ないんですけどね。


「兄さん、アクアパッツァ美味しいですね」

「こっちの刺身も中々…」


和食と洋食が混ざってるせいで変なことになってるな。まあ、この世界に日本もヨーロッパも無いんだけどね。

あと、どう言う料理なのかわからないものがありすぎる。前世の僕は庶民的な生活をしていただけに、高級料亭に縁は無いんだ…


「カイト、これ美味しいわよ」

「それを食べるにはかなりの勇気がいるな…」


差し出されたのは、真っ赤の物体X。楽観的に捉えるなら「マグロかな?」とでも言えるんだろうか。前世にあるものなのか、この世界独自の物なのか…


「た、食べてみるか…」


思い切って口に放り込む。この味は…


「ウニか?」

「うに?これはフィアンドフィッシュの内蔵だけど」


どうやらこの世界独自の食べ物らしい。シオン曰くフィアンドフィッシュの内蔵らしいが、僕の舌にはウニにしか感じられない。ただ…


「この味は僕の舌には合わないな…」

「あら残念」


前世からウニって苦手なんだよね。仕事関係の食事会で無理やり食べさせられた時は吐くかと思った。ただ、このフィアンドなんとかはまだマシな気がするね。


**********


「美味しかったですね」

「カイト君、お風呂に入りませんか?」

「お風呂?」

「はい、確か混浴風呂があったはずなので」

「クリス…その情報いつ仕入れたのよ…」

「さっきスタッフさんに聞きました」

「心意気が本気すぎない?」

「でも、混浴となれば他のお客さんもいるんですよね?そうなるとエッチ出来ませんよ?」

「あのなアイリス。何もお風呂に入る度にシなきゃいけないわけじゃ無いんだよ?」


むしろスる時の方が少ない、嫌シないって人達もも全然いるだろう。


「そう言う物なんですか?」

「そういうもの。だから、今日は普通に露天風呂を楽しもうよ」


ホテルだから別に温泉ってわけじゃ無いんだけど、夜景をバックに入る風呂はさぞ気持ちいいだろう。

恒例企画。キャラクター達の裏話‼︎


シ:カイトってウニ嫌いだったんだね

カ:うん、よく魚が嫌いな人が「生臭い感じが…」って言ってるけど、僕はその症状がウニの時だけ出てる感じ

ア:それは症状なんでしょうか…

カ:分からん


作者:過労死のペースを上げたいなと思う今日この頃…(このままだと8月中に新婚旅行終わらんぞ)

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