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【累計10万pv突破!】過労死で転生したらブラコンの姉妹がいたので、魔法もシスコンも極めることした  作者: Poke
アフターストーリー(本格的にファンタジーは死にました)
68/100

温泉ってこの世界にもあったんだねぇ vol1

お久しぶり(イケヴォ)

「兄さん、1ついいですか…」

「ん?どうした…」

「何故この女狐が?」

「ヒェ」


怖い。うちの妹兼妻が怖い。フェイを温泉に連れてきたことに対してだろうけど…


「別に、本人が来たいって言ったから」

「はぁん?」

「も、申し訳ございません!」

「ちょ、ちょっとちょっと。僕が許可したんだし、いいでしょ?」

「まあ、兄さんがそういうのなら良いですが…私は心配です。この女狐がいずれ兄さんに取り入るのではないかと!」

「ちょっとアイリス?今の話もう一回いい?」

「フェイちゃん?私がカイト君に申し出たおかげで今生きているんですよ?」

「この人たち…圧のかけ方が酷い…」


奴隷出身の女の子にする仕打ちじゃないと思う。よく言えば夫思い、悪く言えば弱いものいじめだろう。


「ご主人様…奥様方が怖いです」

「うん、僕も怖いよ」


そんなわけで、波乱の(?)温泉旅行、開幕です。


**********


「到着しましたよ」


馬車は腰にくるね、いつか車を発明して大儲けしてやろうか…


「ここが噂の温泉街ですか。いつか来てみたいと思ってたんです」

「なんかいい感じの建物ですね」

「カイト、私疲れたよ…ちょっとマッサージして?」

「…するにしても旅館に着いてからね」

「ずるい!私にも…」

「取り敢えず旅館に荷物預けようか」


人様の前でこのやりとりをするのは中々疲れる。早いとここの場を去ろう。


「ご主人様、私が持ちますので」

「いや、いいよ。女の子に持たせる訳には…」

「いいえ!これもメイドのお仕事ですから」

「そ、そう?じゃあお願いしようかな」

「はい!」


僕の荷物を嬉しそうに受け取って歩くフェイ。今更だけど、この温泉街に西洋式のメイド服、違和感しかない


ね。というか、久しぶりに和風建築見て感動するかなと思ったけど…特に何も思わないね。現代日本人には馴染


みがないから。


「足湯とかもあるのか…」

「足湯、って言うんですか?あれ」

「多分ね、記憶が正しければ」


この世界でも足湯っていうのか分からないけど。


「あれ、エッチなことし放題ですね。男女が同じお湯で生足を晒すわけですから」

「認識の歪みようが凄いな…」

「私になら、シてもいいんですよ?」

「…気が向いたらね」

「やった!」


気が向いたら、ね?


**********


「わあ、何ですかこれ。ベットなのか…」

「それは『布団』だよ。ベットのマットレス部分だけ取り出した感じかな」


ちなみに僕はベット派。こう考えると現代日本人ってだいぶ外来文化に染まってるんだ


な…


「カイト君、温泉が備え付けであるので一緒に入りませんか?」

「クリスちゃん、なかなか積極的ね…」

「セシリア、そこは止めてよ…」

「だって、私も誘うつもりだったし」

「さいですか…」

「あの、ご主人様。その、私も入っていいですか!」

「いいよ」


「兄さん⁉︎」

「「カイト⁉︎」」

「カイト君⁉︎」


いや、そんなに驚かなくても…


「けど、流石に全員で入れる広さはないですね…」

「じゃあ、みんなでじゃんけん、だったけ?あれをして、カイトと一緒に入れる人を決めない?」

「いいですね」


ややあって…


「フェイちゃん、じゃんけん強すぎない?」

「ほんと、1番勝ちじゃない…」

「うう…兄さんとイチャイチャしたかったのに」

「カイト君、明日は私ですからね?」

「それは要相談」


はえー。ちなみに僕は学生時代じゃんけん最弱伝説を作った記憶がある。確かクラス全員に負けたんだっけ…


「では、入りましょうか」

「私たちは大浴場に行きましょう…」

「傷の舐め合いね」


それは傷なのか?と思ったが言ったらいけない気がする。


**********


「ご主人様、気持ちいいですか?」

「うん、気持ちいいよ」


なんでか知らないけど、誰かに背中を流してもらうのってなんでこんなに気持ちいいんだ?謎の幸福感という


か…


「ご主人様、下の方が…」

「ご、ごめっ!」


フェイが顔を真っ赤にしている。そういえば、まだ手を出してなかったっけ。


「いえ、いいんです。こんな私の体にも興奮していただけるなんて…」

「フェイさ、自分を下げすぎる癖があるよね」

「そうですか?」

「うん。元奴隷だとか、主従関係だとか。そういう身分差とかはあまり気にしないでもいいと思うんだ」

「でも…」

「実際、フェイのおかげで家事とかだいぶ助かってるんだ。僕はフェイを含むメイドたちに感謝する側なんだよ?」

「そうですか…じゃあ、1つわがままを言ってもいいですか?」

「ん?なに?」

「私の、ハジメテをもらってください♡」


まあ、予想はしてたけどさ…


**********


「ご主人様、私に、お仕置きしてください…」

「フェイ、そういうの好きなの?」

「い、いいじゃないですか!ご主人様は欲がなさすぎるんです」

「そうか。じゃあ遠慮なく」

「ひ、ひゃあ…」


**********


「初めての行為が旅行先のお風呂ってどうなんですか?」

「大丈夫、セシリアとシた時もそうだったから」

「そうですか」

恒例(になるかもしれないし1回で終わるかもしれない)企画!

キャラクターたちの裏話!


カ:ん?なにこれ

ア:これは、私たちが『過労死』についてあれこれ言っちゃう企画です!

シ:随分なメタ企画じゃない…

ア:では早速…あああああああ!あの女狐‼︎

フ:へ!?私?

ア:そうに決まってるじゃないですか!私も兄さんとお風呂エッチしたいんです!

セ:その点、私は経験済みよ♡

ア:いいんですか?正妻がこの有り体で…

カ:カオスってこう言うことを言うのか・・・・

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