元ニートが屋敷持ちってマ?
ちょっと短め。スマソ
「カイト、大変なことになってるわ…」
「シオン?どうしたの…」
なんか嫌な予感がするのは僕だけだろうか。
「お父様が魔法師団の事を聞いて、謝罪をしたいと言い出して…」
「…そう」
謝罪と言うと例の件だろうか。確かに迷惑だったことは確かだが、そんな謝罪なんて…
「それで、何をしようとしてくれてるの?」
「その、屋敷を手配し出して…」
「今すぐ止めなきゃ!」
おいおい待ってくれ!そんな大事にするつもりはないんだ!
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まさか国王様と再会することになるとは思ってなかったよ…
「その、シオン王女から屋敷を手配していただけるとお伺いしたんですが…」
「ああ、君はあの魔法師団長を倒した。名実共にアールド王国最強の魔術師となったんだ。その君に何も報酬を渡さないというのはマズイだろう?」
「とは言っても、屋敷というのはいささかやりすぎかと…」
「何を言ってるんだ?先程も言ったが、君は名前が知れすぎてる。あの『戦乙女』の弟ということもあってね。それに、君には良い生活を送って欲しい。お義父さんとしてね」
「ちょ!お父様!?」
「なんだ、まだ入籍してなかったのか。カイト君、私はいつでもウェルカムだよ?」
「あ、はぁ…」
このタイプはダメなやつだ。そして、今回得られた教訓はこの世界に「welcome」という言葉があることかな…
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「と、言うことでして…」
「良いんじゃないんですか?これで私と兄さんの愛の巣が…」
「ちょっと待ってください!カイト君はみんなの物ですよ!」
「えぇ…」
「カイト?もちろん私も住んでいいわよね?」
「何でそんな乗り気なんですかねぇ…」
いや、僕の(自称)妻の皆さんはメンタルがオリハルコンで出来てるんですかね?僕は羞恥心で死にそうだよ。
「兄さん、一つ…」
「ん?なに?」
「兄さんは、メイドさんを雇いたいですか?」
「「はっ」」
「そりゃあ、一度は憧れたけど…」
「フフフ、メイド風情が、どちらが上か分からせてあげましょう…」
なんでしょう。最近ヤンデレ化が止まりません。
試験がぁ…




