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(もうしてたような物だけど)仲間入り

ついに試験週間というものに入りまして…

更新頻度が下がる、もしくは一話が短くなる可能性があります。何卒ご容赦ください(一回言ってみたかった)

「シオン、クリス、ちょっとお願いがあって」

「何ですか?」

「実は、今アイリスに魔法を教えててね。それで、パーティーメンバーと実践的な事をしたいんだ。協力してくれない?」

「いいわよ。というか、あの子のことだからカイトのパーティー以外入らないとか言ったんでしょう?」

「…その通りだよ」

「そう言うカイト君もアイリスさんに甘いですよね?」

「うん、シスコンの自覚はあるんだけど…」


なかなか治らないよね、こう言うのって。


「取り敢えず仮でパーティーを組みましょう。まあ、すぐに正式メンバーになる気がしますが」


**********


「アイリス、今日はパーティーでBランクダンジョンに潜ろうか」

「はい、お二人?兄さんの足手まといにならないでくださいね?」

「それはこっちのセリフよ!」


なんでこの2人は仲が悪いのだろうか、誰か論理的な説明求む。


「と、とにかく、潜ろうか」


こう言う時はガンスルー。僕のスルースキルも随分と上がったものだ…


上がっても嬉しくないけど。


**********


「リザードマンの群れか…」


リザードマンはこのランクのダンジョンでは雑魚モンスターだが、とにかく湧き量が多いので、下手すれば囲ま


れてThe endだ。なので立ち回りが重要になってくる。


『ファイヤーボール』


即死させてしまっては意味がないので、不得意属性の尚且つ初級魔法を使う。


『ファイヤーランス!』

『スローダウン』


伝え忘れていたので、他に2人はバンバン使っているが…


そういえば、クリスが新しい魔法を覚えた。『スローダウン』というもので、射程範囲内に魔法陣を展開し、そ


の中に入った生き物の移動速度を遅くする。今は熟練度の問題で五分の一にしかならないが、今後下がる割合は


上がることだろう。生き物と言ってる様に人間にも当たるが、相手に向かって放つ仕様上フレンドリーファイヤ


にはならないだろう。ちなみに高さは関係ないので、空を飛んでるモンスターにも当たる。ボスのワイバーンと


か蜂の巣にできそうだな。


『ヒール』


ちゃんとフォローを入れている。今までは回復はクリスに頼り切りだったため、被弾から回復まで結構なラグが


生じることもあった。しかも、クリスは支援魔法が広く使えるので、回復量には秀でていても発動速度には自信


が無いらしい。やっぱり専属のヒーラーの存在は大きいらしく、心なしか余裕が大きい気がする。



「どうだ?戦闘のしやすさとかは。結構仕上がって来たと思うんだけど」

「…悔しいけど、アイリスのおかげで余裕があったのは事実よ」

「では、私はこのパーティーに加入と言うことで」

「僕としてはいろんな人と交流して欲しいんだけどな…」


兄離れ?知らんな。

あんまりこう言う話してないけど、一応100話で完結予定です。

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