なぁにこれぇ?(某漫画の関係者の方々申し訳ございません)
次回から長編スタートの予定です。
「そんなことになっていたんですか…」
「ごめんね、私のせいで…」
「いや、シオンというより国王様だと思うよ…しかも、今回は魔法師団の独断らしいし。あまりお父さんをせめないであげて?」
あの人も悪気があって言ったわけじゃないだろうし。というか、シオンとクリスが当然のように我が家にいるの
はどうなんだろうか。セシリア姉さんもアイリスも何も言わないから言及しないけど。
「取り敢えず、勝負はしようと思うよ。勝てるかはわからないけど…」
「いや、カイトなら勝てるわよ」
「セシリア姉さん、それは姉バカが過ぎるよ…」
「兄さん、姉バカではなく正当な評価ですよ?兄さんは自分の評価を改めるべきです」
「うーん、多少魔法が使えるぐらい?」
「多少ねぇ…」
「カイト君はどこかズレてるんですね…」
何故だろう、憐れまれてる気がする…
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「よく来てくれた、今日は君を魔法師団に入れてあげるよ」
「いえ、残念ながらお断りすることになりそうです」
「ほほう、そうか…」
前世のアニメとかで見た煽り合いをやってみる。サファイアさんも言い返されると思ってなかったのかちょっと
驚いてる気がする。
「スピードスターと魔法師団長のデュエルか…」
「またあいつかよ…」
因みに、このデュエルは一般公開されていて、贅沢にもコロシアムを貸し切って行われてる。
…あと、デュエルって聞くと某遊戯のキングを思い出すよね。
「降参を宣言するか、魔力切れを確認すると負けになります。それでは…スタート!!」
レフェリーの掛け声と共にデュエルが始まる。
『ウォーターランス』
初撃を見た瞬間に、格が違うなと思った。魔法の生成時間、込められた魔力、全てが僕を上回ってる。
経験が違うな…
『ウィンドカッター』
ヤバい、半端な魔法は打ち消される。
「おいおい、あのカイト-アールグランデが遅れを取ってるぞ!」
「魔法師団長は伊達じゃないな…」
「カイト、何やってんの?あなたなら勝てるはずよ?」
「兄さん、頑張ってください…」
「カイト君、本気で行かないと勝てませんよ?」
…僕は、応援してくれる人のために頑張るようなキャラじゃないんだけどな。
この世界に来て、いろんな人と出会って、僕も少しは変わったのかな。
…今、絶対に負けたくないと思う、いや、負けられない!
『ウィンドカッター×30!』
僕はあのダンジョンで成長したんじゃないのか!弱腰じゃあこの人には絶対に勝てない、全てをぶつけるんだ。
食わず嫌いはやめろ!
『ネオ•ウィンドカッター×100!』
『アースウォール×50!』
後になって気づいたが、ネオはやり過ぎだったかもしれないな…
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「兄さん、昨日のことが話題になってますよ」
「目を逸らしてもいいかな?」
いやね?バトル漫画展開になったじゃん?本気出すじゃん?
「…コロシアムの障壁を破壊、デュエルを吹っかけた魔法師団側の弁償、ですか…」
やりすぎたね。これは。
バトル漫画チックな感じにしてみました。




