暗闇を乗り越えて vol1
長編スタートです!
「これからどうしましょうか…」
「取り敢えずしばらくは出れないと思った方がいいだろうな」
結局出れそうな感じはない、誰かに仕組まれたのかこういうダンジョンなのか…
「取り敢えず食料確保だな、生き残ることを最優先に考えていこう」
実際ダンジョンの規模によっては攻略に1週間とか平気で掛かるものもあるらしい。
救助とかは期待できないだろう。
「幸いモブは無限沸きですし、生理的な不快感を除けば…」
と言いつつ、顔は青ざめてる。そりゃあ、いきなりモンスターの肉を食べろと言われたら困るだろう。
「少し狩ってくるよ、調理は任せてくれないか?一通りはできるから」
「もしかして、モンスターを食した経験があるんですか?」
「セシリア姉さんにいろいろ仕込まれたからね…」
まさかこんな所で役に立つとは…
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「意外といけますね…」
「なんかプライドをズタズタにされてる気がするけどね」
火はファイヤーボールを手に留めることで解決、魔法って汎用性高いよね。
「今後どうしましょう…」
「脱出方法を考えないとな、ずっとこのままだと精神が崩壊しそうだし」
「あと、その、色々溜まっちゃいますしね♡」
「そ、そうだな…」
これはあれか?クリスは清楚系ビッチなのか?
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「カイトー、クリスー」
反応はない、はぐれてしまったみたい。
「どうしよう…」
「王女様!」
誰かの声が…どうやら複数人いるようだ。
「あなたは、確かカースの…」
「はい、第一王子のシュバルツ-カースです」
「なんでここに?」
「何故って、王城の近くに未確認ダンジョンが出現してので調査に来ているんです」
「でも、私のパーティーに指名依頼が…」
「でしたらそれは手違いです、僕自ら調査をしているのですから」
「それで、ダンジョンから出れなくなってしまって」
「(フフ、計画通り)じゃあ僕についてきてください、道順は記録しています」
「待って、パーティーメンバーと逸れてしまったの。その捜索をお願いしたいんですけど…」
「分かった、ただ王女様本人がいないと出せないと思います。一回地上に上がりましょう」
「でも、放っておくわけには…」
「王女様をそこまで困らせるようメンバー、放っておいてもバチは当たらないでしょう」
「そんな事言わないで!彼には感謝してるの!」
「なるほど、じゃあ僕たちは戻りますね」
「あっ」
行ってしまった…
「どうしよう、私だけでも戻ったほうが…」
いや、でも、
「クリスと一緒でしょう?そんなの彼女の独壇場じゃない!そうはさせないわ、絶対に合流してやる!」
私の頭は、恋愛脳らしい…
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「まさか、こんな所で君の喘ぎ声を聞くとは…」
「私、結構エッチなんですよ?毎日一人でシてますし…」
「…ビッチか?」
「ウフフ、カイト君の前ではそうかもしれませんね」
今回の長編はちゃんとファンタジーしようと思ったんですが…
エッチしたくなっちゃったんですよ




