指名依頼
信用なくすから2本出す詐欺やめようかな…(意気消沈)
時は変わってカース王国執務室…
「シュバルツ、王女の件はどうなっている」
「すでに息のかかった者をアールドのギルドに送り込んでおきました」
「そうか、カース王国の未来を担う計画だ、失敗は許されないぞ」
「もちろんです」
フフフ、この僕が指揮をとるのだ、失敗などするわけない…
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「指名依頼ですか」
「はい、隣国カース国王直々の依頼でして…」
おお、国王直々か。余程早期解決したいらしいな。
「それで、内容は?」
「カース国内に新たなダンジョンが出現したらしくて、その調査をお願いしたいんです」
「なるほど、分かりました」
正直捨て駒の様に扱われてる気がするけど、新人だし仕方ないな
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「王城の目の前じゃない」
「これは直々の依頼も納得できますね…」
場所は王城の目の前、マジかよ。
「よし、気をつけていこう」
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「特に変わりはないな」
「ええ、いつも通りね」
「このまま何事もなければいいですけど…」
「おいやめろ、それはフラグだ」
などと言いながら進んでいくと…
「なんだこの部屋?」
「何もないじゃない…」
「てっきり、アイテムかなにかあると思ったんですけど…」
「まあいいや、この部屋はスルーで…」
「ねえ、なんか音しない?」
「え?そんなこと…」
ゴゴゴゴゴ…
「水!?」
奥から大量の水が押し寄せてくる。
「取り敢えず上を目指せ!窒息だけはどうにもならないぞ!」
それにしても勢いがすごいな、こんな仕掛けは初めてだよ。
「きゃっ」
「シオン!」
………
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「水は引いたか…」
「シオンさんと、はぐれてしまいましたね」
「ああ、なんとか合流を図りたいが…」
扉が閉まってるんだな、これが。
「閉じ込められた…」
「あの、私のせいでしょうか?」
「いや、あれは冗談だ」
僕たちは、指名依頼によってダンジョンの奥底に閉じ込められてしまった…
続きが気になる引き伸ばし…




