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冒険者生活の始まり

今回から冒険者編です!

「新規冒険者登録ですね?」

「はい」

「こちらに名前とパーティー名、パーティーメンバーを記載して下さい」


いよいよ冒険者生活が始まる。


「登録が完了しました。冒険者カードにステータス初期ランク、アビリティと

所属パーティーが表示されてるはずです」


冒険者にはランクというシステムがあり、これがその人の戦力指数となる。


ダンジョンと同じくE-Sのランクがあり、そのパーティーの最高ランクより1つ


上のランクのダンジョンまで潜ることができる。(例えばAランクの人がいるパー


ティーはSランクダンジョンに潜れるというわけだ)


当然初回登録なのでランクはE。このランクはモンスターを倒すと冒険者カード


に貯まる経験値が一定数貯まるとランクアップとなる。


「よし、取り敢えずDランクダンジョンに潜るか」

「そうね、今までと大差ないと思うけど」

「じゃあ、行きましょうか」


僕たちはDランクダンジョンのボス討伐クエストを受け、ダンジョンに潜る…


**********


『ウィンドカッター』

『ファイヤースプレー!』

『クイック』


流石にこの辺で苦戦するような実力ではない。


初仕事にしては簡単すぎないか?それだけ僕らがおかしいってことなのだろか。


「ねえ、この間より魔力量上がってない?」

「ああ、実は姉さんとAランクダンジョンに潜っててね」

「お姉さんって、あの『戦乙女』?Sランクの?」

「ああ、上位ダンジョンでの特訓は為になるよ。学生だったから経験値は得られないけどな」

「カイト君、今度支援魔法の特訓をお願いしたいんですけど」

「いいよ、そろそろ使える魔法のレパートリー増やさないとな」


こんな感じで雑談をしながらボスを攻略。初クエストクリアだ!


**********


「すいません、クエストをクリアして来ました」

「本当にボスを倒したんですか?今回でクエスト初挑戦ですよね?」

「魔法科学院時代に散々潜りましたし」

「倒すとしてもEランクのボスだと聞いたんですが…」

「一応、姉のセシリアに鍛えられましたし」

「あのアールグランデ家の!?」


いくらなんでも驚きすぎだろう。


「と、取り敢えずクリア報酬と素材換金報酬です」


なにはともあれ初仕事終了!

そろそろ展開を変えていきたいな。

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