冒険者生活の始まり
今回から冒険者編です!
「新規冒険者登録ですね?」
「はい」
「こちらに名前とパーティー名、パーティーメンバーを記載して下さい」
いよいよ冒険者生活が始まる。
「登録が完了しました。冒険者カードにステータス初期ランク、アビリティと
所属パーティーが表示されてるはずです」
冒険者にはランクというシステムがあり、これがその人の戦力指数となる。
ダンジョンと同じくE-Sのランクがあり、そのパーティーの最高ランクより1つ
上のランクのダンジョンまで潜ることができる。(例えばAランクの人がいるパー
ティーはSランクダンジョンに潜れるというわけだ)
当然初回登録なのでランクはE。このランクはモンスターを倒すと冒険者カード
に貯まる経験値が一定数貯まるとランクアップとなる。
「よし、取り敢えずDランクダンジョンに潜るか」
「そうね、今までと大差ないと思うけど」
「じゃあ、行きましょうか」
僕たちはDランクダンジョンのボス討伐クエストを受け、ダンジョンに潜る…
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『ウィンドカッター』
『ファイヤースプレー!』
『クイック』
流石にこの辺で苦戦するような実力ではない。
初仕事にしては簡単すぎないか?それだけ僕らがおかしいってことなのだろか。
「ねえ、この間より魔力量上がってない?」
「ああ、実は姉さんとAランクダンジョンに潜っててね」
「お姉さんって、あの『戦乙女』?Sランクの?」
「ああ、上位ダンジョンでの特訓は為になるよ。学生だったから経験値は得られないけどな」
「カイト君、今度支援魔法の特訓をお願いしたいんですけど」
「いいよ、そろそろ使える魔法のレパートリー増やさないとな」
こんな感じで雑談をしながらボスを攻略。初クエストクリアだ!
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「すいません、クエストをクリアして来ました」
「本当にボスを倒したんですか?今回でクエスト初挑戦ですよね?」
「魔法科学院時代に散々潜りましたし」
「倒すとしてもEランクのボスだと聞いたんですが…」
「一応、姉のセシリアに鍛えられましたし」
「あのアールグランデ家の!?」
いくらなんでも驚きすぎだろう。
「と、取り敢えずクリア報酬と素材換金報酬です」
なにはともあれ初仕事終了!
そろそろ展開を変えていきたいな。




