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ゆるふわふぁんたじあ(改訂版)  作者: 天空桜
プロローグ
17/256

登場人物紹介 プロローグ~オーク&ゴブリン

名前(登場順)


性格等


多少のネタバレ要素を含みます。




八月朔日(ほずみ) (りん)


本作の主人公。

男なのに少女とよく見間違えられる位、物凄く可愛い顔をしている。


ほぼ全てを高いレベルでこなし、中でも料理を得意とする女子力の高い男性(?)。

その為、よく家族や仲間に弄られる。


たまに天然さを発揮したり、茶目っ気を含ませる場合もあるが、何事にも一生懸命に取り組む、真面目で明るい性格の持ち主。




白神(シロ)


リルアースの最高神の1柱。

黒神と同じく世界を裏から支える存在…なのだが、よく仕事を放り投げては遊びに行き、悪戯(いたずら)好きで面倒臭がりな性格の持ち主。


その為、上司であり創造神でもある里香、部下のマクスウェルを困らせる事もしばしば。


最初に凛と会ったのは大きくしたものであり、普段はこちらの姿が(今は)主となる。




黒神(クロ)


白神と同じリルアースの最高神の1柱で、裏から世界を支える存在。

大人しい性格で、物凄く人見知りな所があるが、慣れると甘えて来る様になる。




マクスウェル


四大精霊の纏め役であり、里香の部下と同時に、凛と美羽の指南役でもある。

普段は穏やかな性格だが、やるべき時はやる、頑張るお爺ちゃん。


里香を尊敬してはいるものの、たまに発揮する茶目っ気(?)に振り回され、その都度苦労させられる苦労人でもある。


(里香とは別に)上司に白神と黒神、

精霊王とも呼ばれ、部下に炎の大精霊イフリート、水の大精霊ウンディーネ、風の大精霊シルフ、土の大精霊ノームがいる。




八月朔日(ほずみ) 里香(りか)


凛が地球にいた頃の姉であり、リルアースの創造神にして凛を異世界に招いた張本人。


凛を溺愛(又は重度のブラコンとも言う)している。

他に、キャリアウーマンの理彩(りさ)、それとフリーターである莉緒(りお)の2人の姉がいる。




瑠璃るり ?歳


里香の眷属。

凛と全く同じ容姿をしているものの、こちらは腰までのロングヘアーで、ロリ巨乳のミニスカメイドとなっている。


里香の欲望をこれでもかと詰め込んだ結果、瑠璃が生まれた。

そして、何度も里香の被害に遭っている事から、白神、黒神、それとマクスウェル達に対し、軽い毒舌キャラとなってしまう。


しかし、凛に対しては尊敬からか、常に丁寧な態度で接している。




美羽(みう)


凛が創造魔法を用い、初音○クを参考にして生み出した眷属の女の子。


凛とネギが大好きで、ノリが良く、いつもニコニコとしているムードメーカー的存在。

出来る限り凛と一緒にいようとし、凛と同じ事をやりたがる好奇心旺盛な性格の持ち主。




火燐(かりん)


火の大精霊イフリートと里香により、半人半精霊(デミスピリット)として生まれた存在。


美味い物や酒、戦闘を好む、豪快な性格の女の子。

凛の事が好きなのに素直になれず、それが元で雫等から弄られたりするツンデレさんでもある。




(しずく)


水の大精霊ウンディーネと里香によって生まれた存在。

基本的に眠たそうな表情と言うか、じと目の女の子。

美羽に負けない位凛の事が好きで暴走したりし、その度に凛を困らせている。


甘いものに目がなく、美味しそうなスイーツ…その中でも特にプリンを目の前にすると、テンションが上がり過ぎておかしくなる事も。

基本的にミステリアスと言うか不思議ちゃんな所があるが、大人しそうな外見に似合わず色々と過激な女の子でもある。


それと、ネタ関連の話題が出たら大体この子のせい。


の○のん○よりのれ○げちゃんの髪型を変え、良くも悪くも成長させた感じ。




翡翠(ひすい)


風の大精霊シルフと里香によって生まれた存在。

美羽とは少し異なった明るい性格の持ち主で、少々悪戯っぽい所がある。


凛の事が好きだが、どちらかと言うと家族愛に近い。


SA○のリー○ァちゃんに弓を持たせた感じ。




(かえで)


身長161センチ 薄い茶色のミディアムショートヘアー 茶色の瞳


土の大精霊ノームと里香によって生まれた存在。

控えめで大人しい性格の持ち主の女の子。


戦う事を好まないが、実は誰よりも凛を守りたいとの思いから、密かに誰よりも強くなりたいとする芯の強い子だったり。


イメージ…と言うか、まんまシャッ○ルの芙○楓ちゃん(ヤンはありませんが)




イフリート


炎を司る大精霊で、火燐の生みの親の様な存在。


火燐の生みの親と言うだけあって非常に暑苦しい性格を持ち、大抵の事を力づくで解決しようとする。




ウンディーネ


水を司る大精霊で、雫を生み出した親の様な存在。


里香、シロ、クロ、マクスウェルと話をしたり指示を受けている時はキリッとした表情をしているが、それ以外はにこにことしているおっとりお姉さん。


大抵の事をあらあら、とかうふふ、と言ってかわすスルー上級者でもあり、それによってイフリート達が困る場面も。


しかし、(大体がイフリート、次いでシルフが原因で)キレたらめちゃくちゃ怖く、上司のマクスウェル達ですらたじたじになる位。




シルフ


風を司る大精霊で、翡翠の生みの親の様な存在。


底なしに明るい性格で、元気良く飛び回る姿を良く見掛ける。

楽しそうな事を見付けるとすぐに突っ込んで行き、その度にトラブルを引き起こす事もしばしば。


翡翠の方が子供である筈なのに、逆に翡翠から怒られて落ち込む姿を目撃されたりもする。




ノーム


土を司る大精霊で、楓の生みの親の様な存在。


かなりおとなしい性格の持ち主で、あまり言葉を発さず、大抵の事を頷くか首を横に振るかで済ませようとする。


…と思いきや、いつの間にか背後に立つ事で周りの者を驚かせ、その反応を見て1人だけ楽しむ節がある。




エルマ


天使族の女の子。

少し負けず嫌いな所があると同時に努力家でもある。


魔法を放つのがあまり得意ではないが、武器に光系魔法や光の属性を纏わせた攻撃を得意としている。




イルマ


悪魔族の女の子。

殴り合いや喧嘩等が日常茶飯事な悪魔族の中で、争い事が苦手で気弱と言う、珍しい性格の持ち主。


その為、凛達と出会うまで戦闘経験が皆無だった。


しかし自分を守ってくれたエルマと凛達に恩義を感じ、自らも戦う事を決意する。

エルマとは反対に、接近戦を苦手としており、闇属性の魔法を中心にして戦う。


凛の事が好きで、夕食後の団欒の歳には大体一緒にいる。(しかし恥ずかしいらしく、2人っきりにまではなれない)




紅葉(もみじ)


元は争い事を好まないと言う、珍しいゴブリン族の集落に生まれ、小さな2本の角を生やした『姫』と呼ばれる珍しい存在。


普段は物腰が丁寧でお(しと)やかな性格。

しかし、高圧的に接して来る相手に対し、一切の容赦がなくなる。




(あかつき)


元は紅葉と同じ集落にて、姫と呼ばれていた頃の紅葉の側近だったホブゴブリン。


普段はクールだが情に熱く、仲間想いの性格の持ち主で、スイーツを含む甘い物が好きな好青年。

しかし紅葉と同様、高圧的な相手に対しては容赦がない。




(あさひ)


元は暁の部下の1体で、少々臆病な性格な性格の持ち主。


少し気分屋と言うか、自分には関係ないと勝手に決め付け、関わろうとしない節がある。

その為、たまに暁から怒られたり、場合によっては拳骨(げんこつ)を貰う事も。




月夜(つくよ)


紅葉と同じ集落で育った一般的なゴブリンの1体。


妹の小夜を可愛がる優しいお姉さんで、真面目な性格の持ち主。

物事を冷静に捉え、我慢強い所もある。




小夜(さよ)


姉の月夜と一緒に生き延びた集落のゴブリンの1体。


月夜の後ろを付いて来るお姉ちゃんっ子で、甘えん坊な性格。

しかし、紅葉達と一緒に凛の配下となった際、メンバーの中で1番弱かった事から、早く追い付こうとするがんばり屋な所も。

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